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【浦安アップルパイ探訪 vol.1】酸味のある紅玉の美味しさをそのまま楽しむ、「パン屋カンロ」のアップルパイ

実りの秋、食欲の秋。様々な野菜や果物が旬を迎え、寒い冬に向けて栄養を蓄える季節です。皆さんそれぞれに秋の楽しみがあると思いますが、個人的に秋に食べたいNo.1はアップルパイ! 旬の果物であるりんご、サクサクのパイのハーモニーは、巡る季節と秋の恵みを感じさせてくれます。そう、そして浦安にも美味しいアップルパイを食べられるお店がたくさんある。ということで、連載【浦安アップルパイ探訪】始めます♡

まずご紹介するのは当代島にある「パン屋 カンロ伊織」さん。農家さんから直接仕入れるりんご、こだわりのバターと国産小麦粉を使った生地で作るアップルパイは、幸せを運んでくれる一品! どんなアップルパイなのか、ご紹介します♪

シナモンを使わず、りんごの美味しさを引き出したアップルパイ

東京ベイ市川・浦安医療センターの向かいにあるカンロさん。「安心して食べられる、健康になるパン」をコンセプトに、国産小麦や平飼い鶏のたまご、オーガニックのナッツやドライフルーツを使ったパンを作っています。お店に入るとスタッフさんが「こんにちは~!」と明るく迎えてくださるのもカンロさんの特徴! 美味しいパンと笑顔で元気になれる、そんなお店です。

さて、そんなカンロさんで、今年も始まりましたアップルパイ♪ 「毎年紅玉が入るようになってから作ります。11月中旬ごろに紅玉が終わるので、その後はりんごをふじに替えるんです」と店主の吉野さん。アップルパイは、毎年4月ごろまで店頭に並びます。

カンロさんが使っているのは、山形にあるインフィニファームという農家さんから送っていただいている紅玉。原材料をしっかり厳選し、美味しくて安心なものを選ぶのがカンロさん流です。「いつもは青森の農家さんからも送っていただいているんですが、今年は雹の被害が酷くて…今回は山形のりんごを使っています。同じ種類でも、農家さんによって全然味が違うんですよ」と吉野さん。

この紅玉を皮つきのまま薄くスライスし、砂糖やお水もほとんど加えずにサッと煮たのがこちら。アップルパイに使うりんごって、もっとじっくり煮るんだと思っていました…。「煮すぎると味がぼやけてしまう気がして。うちではシナモンを使っていないので、さっぱり仕上げています」。シナモン不使用というのも特徴的ですね! 代わりにジンジャーとホワイトペッパーでほんのりスパイシーに仕上げているのだそう。シナモンの苦手な方やお子様にも食べやすいアップルパイです。

使っている生地は、層になったパイ生地(折りパイ)ではありません。「どちらかというと練りパイやサブレに近い生地です。折りパイだと、どうしてもバターが強すぎて、りんごの風味が消えてしまうんですよ」。なるほど、カンロさんのアップルパイはりんごが主役なんですね!

いざ実食!

フォークを入れると、生地がサックリと分かれます。口へ運んでまず感じるのは、サクッとホロっとする生地の食感と、紅玉のキュンとする酸味。そこからじんわりりんごの甘味が広がって、生地の旨味と北海道産バターの香りが膨らんで、後味ほんのりスパイシー…ん~~幸せ♡ 紅玉の酸味と甘味で食べるアップルパイは実にシンプル。周囲をぐるっと生地に覆われているのですが、バターが強すぎないので重たくなく、ペロッと食べられちゃいます。アップルパイは1/4カットで500円、予約すればホールでも注文可能(2,000円)です。

紅玉が終わったら、中に入るのは「ふじ」。「ふじは酸味が弱く、優しい甘さ。なのでふじを煮るときはレモン汁を入れるんです。りんごによって全然味が違うんですよ」と吉野さん、紅玉と早生ふじの一種である「昂林(こうりん)」を食べ比べさせてくださったのですが、本当に全然違う…! 紅玉は味がギュッとしていてキュンと酸っぱい、早生ふじはシャキッと優しい甘さ。そしてどちらも実が締まっていて、とにかく美味しいんです! カンロさんの店頭では、パンと並んで季節の果物を販売しているので、りんごを見つけたらぜひゲットしてみて♪

カンロさんの作る、りんごが主役のアップルパイ。秋のティータイムに、朝のひとときに、食後のデザートに、秋の風を運んでくれる一品です。ぜひ一度食べてみてください♡

パン屋 カンロ伊織…浦安市当代島3-3-28-101 047-314-8355 Instagram
11時~17時、木・日定休

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