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数十年に一度しか咲かない幻の花!? 貴重な“アオノリュウゼツラン”の開花をこっそり見守ろう!

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毎日晴天がつづく6月末の休日の早朝。本格的に暑くならないうちに急ぎ自転車を走らせます。知り合いの方から【弁天ふれあいの森公園】の一角に茂っている“アオノリュウゼツラン”のつぼみが膨らんでいるという情報をいただいたからです。

“アオノリュゼツラン”とはいったいなんぞや? リュウゼツランの一種で、漢字では「竜舌蘭」と書きます。私はこの名前をベストセラー作家・宮部みゆきさんの『サボテンの花』という短編で知りました。リュウゼツランは、テキーラという強いお酒の原料になるのだそうです。ちなみにビールのアルコール度数が平均5度、テキーラは35〜55度だそうです。たしかに強い!

【弁天ふれあいの森公園】は四季それぞれの植物が楽しめる浦安の街のオアシス的な場所。

こちらは春の風景です。

6月の今は、青々茂った木立の中の涼しげな花々とビオトープのせせらぎに癒やされます!

そして、【弁天ふれあいの森公園】内のとある場所にて、お目当ての“アオノリュウゼツラン”を発見!

ものすごい大きいです!

身長約150センチの私が横に立つとこの高さ。7メートルくらいある!?

リュウゼツランは何十年もかけてゆっくり成長し、生涯たった一度だけ花を咲かすのだそうです。つまり、浦安市内で“アオノリュウゼツラン”の開花に出会えるのはとても貴重な機会なんです。

いま、つぼみが膨らんでいるということは、“アオノリュウゼツラン”開花へのカウントダウンが着々とすすんでいること。これは見逃せない! 

……とはいえ、まだまだコロナは収束していません。都内でも感染者が少し増えているようで、大勢の人で押しかけるのはやめた方がよさそうです。

というわけで、私のオススメプラン。朝早く、まだ涼しいうちに少人数でこっそり【弁天ふれあいの森公園】に“アオノリュウゼツラン”を見に出かけみるというのはいかがでしょう? 花は鮮やかな黄色だそうです。開花が今から楽しみですね!

【弁天ふれあいの森公園】は公園内だけでなく、沿道にも草花がいっぱい。行き交う人々を楽しませます。

たくさんの草花と出会いながら、“アオノリュウゼツラン”の場所を見つけてみてくださいね。

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