浦安ってこんな街!
6.292022
数十年に一度しか咲かない幻の花!? 貴重な“アオノリュウゼツラン”の開花をこっそり見守ろう!
最新の情報をお探しの方はサイト内検索で最新情報がないか検索してみてください。
毎日晴天がつづく6月末の休日の早朝。本格的に暑くならないうちに急ぎ自転車を走らせます。知り合いの方から【弁天ふれあいの森公園】の一角に茂っている“アオノリュウゼツラン”のつぼみが膨らんでいるという情報をいただいたからです。
“アオノリュゼツラン”とはいったいなんぞや? リュウゼツランの一種で、漢字では「竜舌蘭」と書きます。私はこの名前をベストセラー作家・宮部みゆきさんの『サボテンの花』という短編で知りました。リュウゼツランは、テキーラという強いお酒の原料になるのだそうです。ちなみにビールのアルコール度数が平均5度、テキーラは35〜55度だそうです。たしかに強い!
【弁天ふれあいの森公園】は四季それぞれの植物が楽しめる浦安の街のオアシス的な場所。
こちらは春の風景です。
6月の今は、青々茂った木立の中の涼しげな花々とビオトープのせせらぎに癒やされます!
そして、【弁天ふれあいの森公園】内のとある場所にて、お目当ての“アオノリュウゼツラン”を発見!
ものすごい大きいです!
身長約150センチの私が横に立つとこの高さ。7メートルくらいある!?
リュウゼツランは何十年もかけてゆっくり成長し、生涯たった一度だけ花を咲かすのだそうです。つまり、浦安市内で“アオノリュウゼツラン”の開花に出会えるのはとても貴重な機会なんです。
いま、つぼみが膨らんでいるということは、“アオノリュウゼツラン”開花へのカウントダウンが着々とすすんでいること。これは見逃せない!
……とはいえ、まだまだコロナは収束していません。都内でも感染者が少し増えているようで、大勢の人で押しかけるのはやめた方がよさそうです。
というわけで、私のオススメプラン。朝早く、まだ涼しいうちに少人数でこっそり【弁天ふれあいの森公園】に“アオノリュウゼツラン”を見に出かけみるというのはいかがでしょう? 花は鮮やかな黄色だそうです。開花が今から楽しみですね!
【弁天ふれあいの森公園】は公園内だけでなく、沿道にも草花がいっぱい。行き交う人々を楽しませます。
たくさんの草花と出会いながら、“アオノリュウゼツラン”の場所を見つけてみてくださいね。
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローして最新情報を入手しよう
@urayasusumitai