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【浦安市が誇る巨大公園!】浦安市運動公園に行ってみた(1)

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今回の記事は舞浜エリアの公園についてです。これまで私は舞浜の外周や点在するモニュメントについて数回の記事に渡り、ご紹介してきました。しかしながら、舞浜を語る上では欠かせない「浦安市運動公園」の存在をすっかり忘れてしまっていました。

●浦安市運動公園とは?

浦安市運動公園は千葉県浦安市舞浜2番地27に位置する、浦安市が誇る巨大公園です。(※浦安市では最大規模)その敷地面積はというと、およそ18ヘクタール。単純計算でも東京ドームが四個ほどすっぽり入る広さです。市民が運動やスポーツを通して、交流したり健康を増進したり。施設と広場が共存できるよう計画されたようです。

上空から見て分かる通り、巨大な総合体育館にスケートボード場、テニスコートにサッカー場、野球場に陸上競技場までもが揃っています。最早、浦安市だけでオリンピックが開催出来そうなレベルだ…。
以下、浦安市公式サイト
運動公園|浦安市公式サイト (urayasu.lg.jp)

他にも「太陽の塔」などを手掛けた世界的芸術家、岡本太郎の「躍動の門」や「五大陸」といったモニュメントも見る事が出来ます。アートにも触れる事が出来るなんて…浦安市運動公園非の打ち所がないぜ…!

●いざ出発!

今回は自転車で来たという事で自転車置き場からのスタートです。ちなみにお金はかかりません。駐車スペースも十分な広さで、ご親切に屋根まで付いています。流石、千葉クオリティ。他では出来ない所業だぜ…!

公園へ入る道の両端には、石垣に咲く赤い花々が。

効率よく公園内を散策したいので中央部などは後に回して、外周を時計回りに歩いてみたいと思います。

波打つ屋根に、巨大な支柱を備えた総合体育館。この屋根、一体どうやって建設したんでしょうか…。見る度、斬新なデザインだとつくづく感じます。

中にはバレーボールなどで使用する体育館や、水泳場、温水プールなどがあります。写真を見て分かるように、建物を覆うようにして階段があり、気軽に腰を下ろしたりできます。

滑らかなカーブを描く、石畳の歩道。道幅の広さは新浦安のみならず、舞浜にも健在ですね。

総合体育館の目の前は広大な芝生の広場となっており、ファミリーや学生などがよく遊んでいます。

こちらは総合体育館の側面。分厚いコンクリート壁で覆われています。階段付近には背負い籠を逆さにしたような、ユニークなデザインの街灯も。

こちらは付近にあった案内板。ここから先の一帯は体育館の駐車場や自転車置き場となっているようです。よく見てみると、看板の上部が波打っています。デザインに抜け目がないですね。

少し歩くと、コンクリート壁の窪みに階段がありました。侵入禁止とは書いてありませんが、立ち入ってはいけない雰囲気なので辞めました。

コンクリート壁には小さな穴が等間隔に空いています。これは以前の記事でも言及した【Pコン穴(セパ穴)】と呼ばれるもの。いわゆるコンクリート打ち放しです。浦安市の比較的新しい建物などにも多く用いられています。豆知識として、少し自慢できるかも。

角を曲がりました。裏側は陽が当たらず、寒そうな印象。駐車場側に下りなくても、歩いて行けそうですね。

付近には防災倉庫らしき建物が。何かの秘密基地みたいですね。

更に進んで行くと、今度はコンクリートの建物にガラスの屋根が連なる不思議な建物が。どうやら自転車置き場のようで天井に吹き抜け構造を設ける事により、自然の採光を取り入れているみたいですね。

上を見上げると、巨大な屋根を支えるワイヤーのようなものが。てこの原理か何かでバランスをとっているのでしょうか。力学に詳しければ面白い見解が出来るかもしれません。

総合体育館の外観は、海や風といった自然なモチーフを感じさせるのと同時に、近未来的なデザインという捉え方も出来ます。

ふと、苔が生えた陰湿な道端を見てみると、何やら違和感を覚えるマンホールが。

周りの構造がむき出しになっています。隆起したものなのか、それともこれが普通の状態なのか。真相は分かりません。

戦車のキューポラにも見えますね…。

次回へ続く…

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