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浦安市役所1階で、とってもステキなフランス刺繍の作品展が開催中!色鮮やかな刺繍と手仕事の温もりにホッとできます【1/15まで】

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木々からは葉が落ち、どうしても寒々しい景色になってしまう冬。そんな季節真っただ中の現在ではありますが、浦安市役所の1階にある市民ホールにて、色とりどりの刺繍作品が見られるんです! 昭和56年から40年近く、浦安市のご自宅で刺繍教室を主催されていた小川璋子(あきこ)さんのフランス刺繍遺作展、取材してきました。

市役所に入ってすぐ右手側、こちらの市民ホールで1月6日から開催されています。入口を入って見ると、額に飾られたたくさんの刺繍作品がずらり!

奥には傘やランプシェード、テーブルクロスなど生活にまつわる品々も。

掛け軸もステキ!

細やかな針仕事は見れば見るほど引き込まれます…。ぜひじっくりと見てみてください。

そして多彩な色使い。なんと1500種類以上の糸を使って刺繍をされていたのだそうです。赤だけでもこれだけの色を使い分けるんですよ!

この刺繍をされたのは小川璋子さん。1937年生まれで徳島県ご出身、36歳のころ恵比寿駅近くの刺繍教室へ通い始めてから刺繍の世界にのめり込み、師範免許を取得。浦安市富岡のご自宅で40年ほど刺繍教室を開催されました。日本橋の高島屋で刺繍作品の販売もされていたそうです。3年前に逝去され、今回は遺作展です。

「刺繍はとても時間がかかるので、小さいものでも数か月、大きいものだと年単位の時間をかけて作っていましたね。家にはまだ作りかけの作品もあるんですよ」と話してくださったのは、璋子さんの夫である小川博正さん。コロナ禍で重苦しい日々が続きますが、その中でも色鮮やかな刺繍で心を癒していただけたら…と想いを語ってくださいました。

そんなステキな刺繍作品展は、市役所1階市民ホールにて1月15日まで開催されます。開催時間は10時~17時、最終日のみ15時までとなります。色鮮やかな刺繍と細やかな手仕事の温もりを、ぜひ感じてみてください!

開催日2021年1月6日(水)~1月15日(金)
時間10時~17時(最終日は15時)
場所浦安市役所市民ホール
主催NPO法人ゆい思い出工房
後援浦安市教育委員会

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