浦安ってこんな街!
9.152020
【浦安コロナ注意報の発令】浦安コロナ警報が解除(赤)が解除されました
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「浦安コロナ警報(赤)」が解除され、「浦安コロナ注意報(黄)」が発令されました。これは収束に向かっているのか? 浦安市からの公式発表を調べてみました。
「浦安コロナ警報(赤)」が解除および注意報の発令へ
2020年9月12日土曜 午前8時30分をもって「浦安コロナ警報(赤)」を解除し、「浦安コロナ注意報(黄)」が発令されました。
(参照:浦安市公式ホームページよりhttp://www.city.urayasu.lg.jp/fukushi/yobou/kansen/1028485/1030031.html)
2020年7月30日に警報が発令されて以来、実に44日ぶりの黄色い旗となりました。
そもそも「浦安市コロナ警報(赤)」とはなんだったのでしょうか。「浦安市コロナ注意報(黄)」に変わったことで私たちの生活には何か変化があるのでしょうか。
この注意・警報は、“浦安市新型コロナウイルスに関わる対策本部会議において、近隣2市1区、東京都や千葉県、近隣市町村などの状況を加味した上”で決定される『市民への注意喚起』度合いを示すものです。
コロナ注意報(黄)は「浦安市で2人以上/週」または「浦安市と近隣2市1区で20人以上/週」の感染者数が報告された場合に発令されます。コロナ警報(赤)は「浦安市で5人以上/週」なおかつ「浦安市と近隣2市1区で50人以上/週」の感染者数が報告された場合に発令されます。ただし、この発令の感染者数の目安は、クラスター(患者間の関連が認められた集団である家族や同一勤務先など)は1人としてみなされるので、実際の感染者数とは差異があるようです。『注意報・警報が発令されているよ』と市民への注意喚起のため、公共施設には旗が掲げられているのですね。
また、警報が発令すると、“公共施設における赤色旗の掲出、防災行政無線・公用車による啓発など”と記されています。確かに夏の間は防災無線が毎日流れていましたし、防犯パトカーや消防車含む公用車も啓発で市内と巡回するのが見られました。警報にはもうひとつ、“施設の利用者を市民に限定し、一部の公共施設の休止を検討”と記されています。確かに「浦安市内の方ですか?」と図書館で聞かれたりしました。私たちが気にしていないだけで、市は注意喚起してくれていたのですね。
(参照:浦安市公式ホームページより http://www.city.urayasu.lg.jp/todokede/anzen/bousai/1029931.html )
警報解除=収束というわけではありません
警報から注意報に変わったとはいえ、市内での新型コロナウィルスの感染拡大が収束しているということではありません。直近でも感染者が報告されているとともに、8月14日に消防に勤務する市の職員の方、8月19日には放課後うらっこクラブ(児童育成クラブ)の職員の方が陽性となりました。
(参照:浦安市公式ホームページ http://www.city.urayasu.lg.jp/fukushi/yobou/kansen/1028485/1030166.html)
(参照:浦安市公式ホームページ http://www.city.urayasu.lg.jp/fukushi/yobou/kansen/1028485/1030190.html)
短い夏休みが終わり、幼稚園・小中学校が再開され市内の人の動きも通常に近しいものに戻ってきています。教職員の皆さんのおかげで市内での学校等でのクラスターは報告がありませんが、まだまだ予断を許さない状況は続きます。市では週報として直近一週間の感染者数の推移をまとめたものを9月5日から発表してくれるようになりました。
(参照:浦安市公式ホームページより http://www.city.urayasu.lg.jp/fukushi/yobou/kansen/1028485/1029062.html)
今後もまだまだ気を抜かずに市民一丸となってこの局面を乗り切りましょう。
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