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【ウィズコロナ時代を浦安でハッピーに過ごす!】「お客様が選べるように、お店側の考えや姿勢を発信していくことが大切。お店とお客様、お互いに配慮しながら『i.chi.e』を憩いの場にしていきたい」~美容師・伊藤護さん

ウィズコロナ時代だって、毎日を楽しく過ごしたい! 連載企画【ウィズコロナ時代を浦安でハッピーに過ごす!】では、浦安の個人事業主や経営者の方に、コロナ禍で考えたことやウィズコロナ時代の心構え、ハッピーのヒントをお伺いしていきます。今回は、堀江の大三角線沿いにサロンを構える『hair design space i.chi.e(ヘアーデザインスペース イチエ)』代表の伊藤護(いとうまもる)さんです。

「活気のあるサロン」「美容師の働き方改革」を目指す中での、青天の霹靂

さくら通りと大三角線の交差点を舞浜方面へ折れ、堀江6丁目のバス停のまん前にあるオシャレな外観のお店が『i.chi.e』さん。今年の5月で11周年を迎えた、浦安の頼れる美容室です。「そもそも美容師って健康じゃないと出来ない仕事。例年、年末あたりからインフルエンザが流行り出しますが、クリスマス・年末と行事が続く12月→年が明けたら成人式→3月の卒業式…と美容室もかなり忙しい時期が続くので、毎年11月ごろから春までは体調を崩さないよう、緊張感を持って過ごします。今年は1月の成人式が終わってほっと一息、改めて健康管理をしっかりしていこうと話していた矢先に、新型コロナウイルスの話が降ってきたんです」と伊藤さん。


実は『i.chi.e』さん、今年から営業体制を見直し、長時間労働で休みが少ないという美容師の仕事を見直す予定でした。「美容師の仕事って、一般企業に比べてブラックなイメージがあるかと思います。これからはそうではなく、長時間勤務を無くし日曜にも定休を設け、スタッフのモチベーションを維持しながらプライベートも充実させながら、効率よく営業ができるように体制を変更していこうと考えていたんです。美容師の『働き方改革』ですね。また、そうすることでお客様がひっきりなしに訪れて交流の生まれる『活気あるサロン』が実現できるという狙いもあった。しかし新型コロナウイルスの出現によって、『活気あるサロン』構想にも影が落ち始めて…。スタッフがフルで稼働しながら衛生管理を徹底していくことは、正直言って難しい。ではサロンとしてどういう回答を出すのか? 3月はそのことを考えながらの営業だったので、かなりピリピリしていたかと思います」。

毎年忙しい時期である3月、今年も例年通りたくさんのお客様が訪れてくださったと言います。「『不要不急の外出は控えて』と言われていたけれど、美容室が休業すべきかどうか判断の拠り所がありませんでした。さらに3月時点ではお客様の認識もバラバラで、怖いから行けないというお客様もいれば、海外旅行から帰ってきたよ~というお客様もいらっしゃった。ここは店としてラインを引かないといけないのではないか、お店の姿勢を示す意味で一度休業しなければ…と3月下旬ごろから思い始めました」。

3密を避けた「空いている美容室」への転換

4月11日から10日間、休業を選択した『i.chi.e』さん。とはいえ、それは再開を見据えた中での選択でした。「密閉・密接・密集のうち、とにかく密集に課題を感じました。お客様の密集を防ぐため、まずはお店の定休日を無くすこと。そして営業時間についても朝8時からの受付を開始し、極力お客様に分散して来店いただけるような形を取りました。活気のある美容室ではなく『空いている美容室』を目指すという方針転換ですね。『この美容室今日も空いてるな、安心だから行ってみようかな』と思っていただだけたらいいのかなと」。


しかし、それだと長時間労働を肯定してしまうのでは…「そう、そこで取り入れたのが12時間前までの完全予約制。なので、朝起きたときにはその日のスケジュールが決まっている状態になります。夕方以降の予約が入っていない日は早めに閉めたり、朝の予約が入っていない日はちょっと遅めに開けたりと、長時間労働にならないように工夫をしています」。当日予約は原則受付しないのだそう。「感染症対策というのは、我々の側がいくら徹底していても、お客様にもご協力いただかないといけない部分も大きい。お客様にお店の姿勢を理解していただいた上で、安心して来てもらえる体制を作っていくことが第一だと思っています」。

お客様が選べるように、お店のスタイルをしっかりと発信していく

4月22日の営業再開後、まずは代表の伊藤さんのみがお店に立ち、マンツーマンでお客様に対応するというところから始まりました。「世の中は緊急事態宣言の真っ只中。でも、お客様の中には仕事で都内へ行かなければならない方もいらっしゃいました。『休業されていたから、自分でカラーしなきゃいけないなと思っていました』『再開してくれて助かりました』と言っていただくことも多くて…。いろいろと考えさせられましたね」。


美容室は、「キレイになりたい!」という思いから訪れる場所です。キレイになりたいという欲求は、平和や安全が確保された上で生まれるものだと伊藤さん。「これは東日本大震災のときにも感じたことなのですが、美容師としての技術を届ける前に、安心していただける環境を整え、その情報をきちんと発信していくことが大切だなと。たとえば『そろそろ髪を切りに行こうかと思うんだけど…』と思ったお客様がいたとします。それに対してご家族や周りの方から『え、この状況で行くの!?』と言われてしまった、その時に『この美容室はこういう対策をしているんだよ』『こういう考え方で営業をしているんだって』と伝えられるように、私たちはキチンと情報発信をしておく。今までも更新してきたブログやSNS、慣れないですがYoutubeでも発信しました。お店のスタイルを見せて、その上でお客様に選んでいただく。それが美容室らしくてオシャレかなと思うんです」。ホームページからは、イチエさんのコロナ対策をはじめ、伊藤さんの美容室に対する想いが伝わってきます。

お店へ足を運んでくださったお客様に対しては、ネガティブな話題を出すことはしないのだそう。「ここではほっと一息ついて、キレイになって元気になっていただきたい。外へはしっかり情報発信して、中ではいつもと変わらないように、サービスを提供していけたらと思っています」。店内の感染防止対策としては、従業員のマスク着用・密を避けた予約受付の実施・定期的な換気・非接触のアルコール消毒・客席同士の間隔確保・キャッシュレス決済を新たに導入

また、通常ならバックヤードにあるはずの消毒機器も見えるところに置いています。「どこから持ってきた道具なのかが見えると、お客様にも安心していただけるのではないかと。道具類やスタイリング剤なども、なるべくお客様の見えるところに置くように意識しています」。感染を防ぐという意味では、バックヤードにあってもここにあっても効果は同じ。でも、こうやって消毒しているんだという実物を見せることで、お客様に与える安心感はグッと増しますよね! 

お互いに配慮しあいながら、日常の憩いの場を作っていきたい


「ウィズコロナって言うけど、私なんてウィズ腱鞘炎だし、ウィズ腰痛だし(笑)。具合が悪くなるなんて人間誰にでもあることだと思うんです。ただ、うつさない・うつされないために、お店もお客様もお互いがお互いに配慮する。そういうことでいいんじゃないかな」と伊藤さん。緊急事態宣言が明けた6月は、年末と同じくらいの忙しさだったんですって!「4・5月は怖くて来られなかったというお客様が見えたり、都内まで通えないから家の近くで探したというご新規の方がいらしたり。でも3月と違って、皆さん一様に緊張されているのを感じます。もともと美容室って保健所のお膝元なんですよ。さらに感染防止対策も重ねていますので、ぜひ安心してご来店いただけたらと思います。緊張を強いられる日常の中の、憩いの場でありたいですね」。『i.chi.e』さんの予約は12時間前まで、アプリ・webから簡単に予約できちゃうのが嬉しいんです!現在、アクアエステコースの20%割引や、ファミリー貸し切りプランなどの嬉しいメニューもありますよ♡

ちなみに、ファミリー貸し切りプランの受付は通常のweb予約とはちょっと異なります。ご興味のある方は、こちらの記事から詳細をチェックしてみて♪

遊びも、旅も、ショッピングも、おしゃれも、エステも、映画も、ライブも、毎日をハッピーに生きる手助けをしてくれるもの。ウィズコロナ時代だって、毎日をハッピーに過ごしていきたい! 今後も様々な方へのインタビューを通して、そのヒントを探っていきたいと思います。


hair design space i.chi.e…浦安市堀江5-1-7 ハイムプリムラ1F  047-355-3045
https://ichie.net/ 

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