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【オブジェ盛沢山】しおかぜ緑道 その2

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前回に引き続き、しおかぜ緑道を紹介していきます。猫に出会った小さな公園を抜け、道路を一つ渡ると 、また新たな道が見えてきました。クリーム色に舗装された歩道に 、 大人一人分程の高さがある大きな岩がまるで堀のよう に積み重なっています。遺跡後を巡るような不思議な感覚を覚えました。


しばらく歩いているとまた小さな道路沿いに出ました。しおかぜ緑道は地図上で見ると、街と街を分断するようにかなりの距離作られていますが、きちんと道路だけは妨げないようになっているみたいです。おっと、何やら可愛らしいオブジェが見えてきたぞ…。


柴犬でしょうか。石柱に留まるカラスを見上げながらにらめっこをしていますね(笑)。彫刻の素材としては恐らくブロンズで作られていると思います。「犬」と「鳥」というそれぞれ違う生き物がこうしてコンタクトを取り合うのは新鮮でありながら、ある種、ユーモアを感じさせます。


道路を渡って散策していると、今度はカルガモのオブジェを発見しました。カモ系の鳥たちは境川や某遊園地などでよく見かけるので親しみがありますね。端には川をイメージさせる石ころが複数個置かれ、オブジェの足元は青っぽく塗装されている事から、本来は水が流れていたのでしょうか。写真ではわかりにくいですが光沢のある加工もされているので水をあえて使わない表現の可能性もあると思いました。


真っ白なタイルが敷かれた場所。光沢のある石の上には子供が置き忘れたグローブと野球ボールが…と、ここまでは思っていました。

一体、誰が置き忘れたのだろうとグローブに触れてみると…あれ…?グローブにしては硬すぎない…?


そうなんです。
色落ちしたごく普通のグローブかと思いきや、なんとブロンズで作られたオブジェのグローブだったのです。いやはや、本当にこのリアルさには驚かされました。縫い目や革の質感まで細かく再現されていて、遠目から…いや、触れてみるまで見分けがつきませんでした。今回はここまで。

ユニークなしおかぜ緑道。面白過ぎるぜ…!まだまだ続きます。

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