浦安ってこんな街!
5.302020
【街ウォーキング】新浦安駅ー明海大学先まで『前編』
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私にとって小さいころから馴染みのある場所というのは、いくつになっても考え深いものです。ある時はバッタなどの昆虫を虫網片手に追いかけたり、ある時は広大な公園で友達とレクリエーションをしたり。今回は私の行動軸である公園を一つの終着地点に設定し、新浦安駅を歩いていきます。
■時は流れ…
浦安市民であれば一度は訪れる、あるいは毎日利用しているであろう新浦安駅。写真は新浦安駅ロータリー付近です。この光景だけでも時の流れが一つ確認できるのですが、皆さんお気づきでしょうか。それは写真中央部、三つアーチ状になったガラス壁面に設置された「SHOPPERS PLAZA」という文字で、運営企業が移行するのと同時に取り外されてしまいました(現在はAEONの文字が入っています)。文字は夜になると赤や緑といった色がアニメーションとともに流れ、レトロモダンな雰囲気を漂わせながら、ある種駅のシンボルでもありました。それがもう見れないとなると、一時の寂しさを覚えるものです。
シンボルロード沿いを歩こうと思ったところでストップ! 灰色と薄青のタイルがひかれた中央には自転車専用の絵文字が。この付近の歩道は自転車用と歩行者用の道が明確に分かれているので、車道の端を走らされるよりよっぽど安全かと思われます。さて、私の場合は徒歩なので指示に従って右側を行きましょう。
整えられた植栽と松の木が生い茂るように植えられている為、束の間の森林浴にもなりますし、街灯も多く設置されているので夜でも安心です。
「MEIKAI UNIVERSITY」明海大学付近に到着です。Mの文字をかたどったロゴデザインが非常にかっこいい。ふと思ったのですが、明海のことを何故「あけみ」ではなく「めいかい」と読むのでしょうか。
ゴルフ場のように美しく整えられた芝生。奥には林もあって、確か秋になるとどんぐりが大量に落ちていたような気がします。
気分転換に反対側へ。新町といえばアーバンリゾートのイメージがついて回ります。それを体現するかのような大きなヤシの木、南国風の赤い花が歩道を彩っています。もう一つ特徴といえばやはり電柱が無いことや歩道がかなり広いことでしょう。この広さがいかに贅沢なことかと、遠出するたびに毎度痛感します。この様な徹底した整備があるからこそ、この広々とした景観が守られているんですね。
たまにはまったり散歩もいかがでしょうか。後編もお楽しみに。
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