浦安ってこんな街!
10.252018
浦安市内の音楽愛好家たちが音楽ホールに集結! 【ファミリーアンサンブル in 浦安 2018】
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芸術の秋。浦安市内ではこの秋も各公民館の文化祭や、音楽イベント、アートや書道作品の展覧会などが目白押し。
一足先、夏の終わりにも素敵な音楽イベントがあったことをご報告したいと思います!
それが、“浦安カルテット”主催【ファミリーアンサンブル in 浦安 2018】。2014年にスタートし、5回目となる今年も、「家族や、家族のように仲の良い友人グループ」が多種多彩なステージを魅せてくれました!
アクセスのしやすさと、音の響きがよいことで人気の高い新浦安駅前「浦安音楽ホール」のコンサートホールが【ファミリーアンサンブル】の会場です。
格調高いイメージのコンサートホールですが、「クラシックは敷居が高くて」と敬遠してしまう人も、このようにさまざまな音楽ジャンルのグループが出演する【ファミリーアンサンブル】なら、気軽に足を運べそう!
こちらは、ヴァイオリン演奏のVivo。グループ名は「いきいきとした」という音楽用語から来ているそうです。アニメ映画の挿入曲とポップス、名前の通り、元気な演奏を聴かせてくれました。お揃いのスカーフが素敵ですね!
お父さんのカホン(座って演奏する打楽器)、お姉さんのピアノ、弟くんの(エア)ギター&歌とファミリーで毎年ものすごくカッコイ演奏を聴かせてくれるDOREMI JACK。
精巧なギターに見えますが実は紙製(笑)。演奏はされていませんが、客席で応援していたお母さんの手作りなのだとか。家族総出演のステージだったのですね!
こちら、友人コンビ、リュージ&キョーコのお二人。ファッション&パフォーマンスからしてどうやら往年の大物ミュージシャンとそのパートナーのパロディみたいですよ!
演奏終了後、審査員の鬼塚忠先生が「“War is over(戦争が終わった)”と“夏休みが終わった”をかけているの?」と笑いながら聞いていました。ちなみにタイトルは「ハッピー夏休み」。誰のパロか分かりますか?
他にも、ご夫婦と友人トリオの声楽、お母さんと娘さんのバイオリン&ピアノ演奏、ハワイアン、ハーモニカ、中国の伝統的な弦楽器二胡の演奏など、さまざまなステージがあり、飽きることなく楽しめます。
出演者が【ファミリーアンサンブル】を評した「ありそうで、なかったイベント」という言葉が印象的でした。多ジャンルの音楽愛好家が集まり、設備のよい音楽ホールで演奏し、さらにプロの演奏も聴くことができる。確かに得がたく、貴重で贅沢な体験ですよね!
だからこそ、「毎年出たい」と思う常連さんがいて、新たな出演者も生まれるのだと思います。
鬼塚忠先生は、浦安を舞台にした、映画「カルテット!」の原作者。この映画にはエキストラとして浦安市民も多数参加しました。【ファミリーアンサンブル】を主催する浦安カルテット!の名前の由来でもあります。
音楽愛好家たちのステージ、第一部終了後は、ロビーでティータイムがありました。淹れ立てコーヒーを購入し、「どなたもご自由にどうぞ」とデコレーションされたマドレーヌをいただきました。マドレーヌは日の出の洋菓子店プルームさんのもので、とっても美味!
第二部は、ギタリストの建孝三さん、フルーティストのyumiさんのコラボレーションステージ。繊細な音色の楽器と思いがちなフルートの生き生きした力強さ・大胆さと、アコースティックギターの多彩な音色・表現を堪能した、素晴らしい体験でした。
司会のアーティスト・演出家でもある松永太郎さんと鬼塚先生のトークライブも温かみがあり、楽しかったです!
来年の【ファミリーアンサンブル】も楽しみです!
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