初夏のように暖かい日があったり、油断すると次の日には気温が十度近くも下がっていたり…。変化が激しすぎて、身体がおかしくなりそうです。はたまた花粉も飛び始めて、私を含め、花粉症の人には辛い季節がやってきました。自然は状況を鑑みてくれないのだと、つくづく思います。

さて、今回は海にほど近い”日の出エリア”から、「浦安市墓地公園 外周緑地」をご紹介します。

●浦安市墓地公園 外周緑地とは？

外周の名の通り、この緑地は浦安市墓地公園を囲うようにして整備されており、周辺には以前ご紹介した「日の出海岸沿い緑道」や「東京ベイ東急ホテル」があります。道はグネグネと波のような軌跡を描いています。今回は地図上、右下の日の出海岸沿い緑道付近を出発地点として歩いていきます。

●早速歩いていく。

時刻は夕日が綺麗に染まり始める午後四時ごろ。とは言ってもだいぶ日が長くなってきた印象です。道はご覧の通り、ラバー製の道とアスファルトで舗装された道とで分かれており、それぞれ歩行者用と自転車用の道です。この辺りはランニングやウォーキングをする人が多いので個人的には自転車をあまり見かけない印象があります。（※時間帯による）

左手にはグラデーションが美しい夕日を背に、存在感ある「東京ベイ東急ホテル」が。いつ見ても圧巻の大きさです。

道にはこのような距離表示が等間隔に記載されており、三番瀬までは2.4ｋｍあるみたいです。外周と言えども侮れない距離です。

暫し歩くと、右手に大きなエントランスのようなものが見えてきました。

この広々とした立派なエントランスは「浦安市墓地公園」の車用入口。（※門の左側から、歩きでも入れます）付近には浦安市墓地公園の管理事務所なんかもあります。

道の途中には単調な道を区切る円形状の広場が。単調とは言っても、景色は素晴らしいんですけどね。

この緑道、とにかく広々としていて気持ちがいいです。また、景色が海一色ではなく、美しい街並みや木々の風景が主役な所も魅力の一つです。

次回へ続く…