暑さがおさまったと思いきや、今度は台風が接近。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回は「習志野市香澄公園」の自然エリアをご紹介します。

●場所

●自然のど真ん中へ

歩くこと数十分。美しい竹林が見えてきました。和の雰囲気を感じます。

視界が開けると、なんと大きなビオトープが！いや、ビオトープなのかな？調べてみると、ここは【ショウブ池】と呼ばれているらしく、かの有名な明治神宮から株分けされたショウブという植物が、八橋（やつはし）を渡りながら鑑賞できるとのこと。

青々とした【ショウブ】が涼しげです。八橋（やつはし）を進んで行くと、奥に大きな池があり、噴水が勢いよく水しぶきを上げていました。落ち着きがあり、風情がありますね。

こちらは屋根付きの案内板。明治神宮からの株分けについて、詳しく記載されています。

だんだんと道が険しくなってきました。森が深く、仄暗い。さながら山道だ。

細道と細道の間には小川が流れています。公園の構造といい、浦安市の「しおかぜ緑道」みたいですね。豊かな自然に水の音。癒されます。

更に先へ進んでいると、【クヌギ】と書かれた看板の横に何やら怪しげなブルーシートが…。なにこれ怖い！

そばへ行ってみると、びっくり仰天。いいとこ”鳥小屋”かなぁと思っていたのですが、なんとこの小屋、【カブトムシ小屋】でした。珍しい…！

次に見えてきたのは岩とため池。ごつごつとした岩が自然によく溶け込んでいます。こちらも中々、風情があっていいですね～。

また少し歩くと、芝生広場を横断する道に出ました。お花見でよく見る光景ですが、桜は咲くのでしょうか…。咲くならまた見てみたい。

日本庭園のような光景。三角屋根の休憩所もあります。浦安市にも「明海の丘公園」をはじめ、「中央公園」の頂上にも同様の休息する場所がありますよね。

広々としたテニスコートもありました。浦安市でも盛んにおこなわれていますよね。

公園の端に到着しました。そこには広大な芝生広場が。地域の方の憩いの場となっているようです。

いかがでしたでしょうか。皆さんも是非、お散歩がてら訪れてみて下さい。