さあさあ、どんどん行きますよ！【浦安ラーメン2020】その３は、今年の4月、イオン新浦安4階にオープンした『麺屋 土竜』。オープン時には野菜のドドンと乗ったつけ麺をいただいたので（過去記事はこちら）、今回は生醤油らーめんをいただいてきました！ 

スッキリしていて野菜もお肉も食べられる、生醤油らーめん全部乗せ

こちらが生醤油らーめんの全部乗せ「かっこいいらーめん」(1,000円)！ またネーミングがいいですね。

写真じゃ絶対伝わりませんが、香りがめちゃくちゃ良いんですよ…！ ふくよかな醤油の香りと、美味しそうな鶏出汁の香り。ああ、これだけでごはん食べれそう…。

スープはこちら。透き通ったスープに醤油の色が冴えます。

一口飲むと、おお、醤油のキレ！辛口！ガツンと来ます！ この感じ、ラーメン界のスーパードライとでも言いましょうか。そして鶏出汁のスタンダードな美味しさが、スープに厚みを持たせています。深いながらも後味スッキリ、ラーメンにありがちの脂っこさやしつこさは一切なし。

麺は細めでコシのあるタイプ。

「パンチのある醤油に合わせて、コシが強く香りもある麺を選んでいます」とオーナーの新福さん。土竜さんでは、限定らーめんも含めると6種類以上の麺をスープに合わせて選んでいるそうです！

野菜が多いのも、土竜さんの特徴です。

「個人的に野菜が好きで、いかにラーメンと野菜を合わせるかを考えて作っています。だから、野菜が好きな方にもぜひ食べてほしいですね」。シャキシャキの小松菜、じっくり甘味を引き出したニンジン、生の春菊、ニラ・ネギ・シソといった香味野菜もたっぷり入っています。一般的にラーメンで想像する野菜というともやしとキャベツですが、ちょっと違った野菜と合わせるのも土竜流のこだわり。お肉は土竜のシンボルでもある豚の角煮、そしてスモークチャーシューも乗ります。

これまた燻された香りが、スープの醤油と絶妙にマッチ。

途中で味を変えたいときは、ぜひ卓上にある特製粗七味を使ってみて！

ピリッと辛味がプラスされて、また違った味わいを楽しめます。今回は２匙ほど入れたのですが、もうちょっと入れてもいいかも…！？と思えるくらい美味しかった！ これから寒くなってきたら、七味の辛さでポカポカになるのもオススメです♪ 

エンターテイメント要素もゴロゴロあるお店！

『麺屋 土竜』の店内を見渡すと、そこここに顔をのぞかせているのがゆるかわキャラクター「もぐらっちょ」。

LINEスタンプやTシャツ、今後はクッションなどグッズ販売もやりたいと考えているのだそう！ 「ただラーメンが美味しいお店というだけじゃなく、エンタメ要素もどんどん取り込んでいきたい。ゆくゆくはテーマパークを作れたらなと思っているんです」と新福さん。

その言葉通り、土竜さんではラーメン屋らしからぬアイディアで楽しいイベントもたびたび開催されています。10月7日には「ゴリラの日」というイベントがあったのだとか。ゴリラの日…わけわかりませんよね（笑）。11月も開催予定だそうです！ 怖いもの見たさで、行ってみようかな…。

新浦安麺屋ゴリラ！！

今日もゴリゴリ営業中

訳の分からない楽しさを！！

特別メニューを、楽しめるっちょ

さあ！麺屋ゴリラへ！ pic.twitter.com/0oC3l2gAyl

— もぐらっちょ新浦安イオン麺屋土竜 (@mogmogcho) October 7, 2020

緊急事態宣言の真っ只中でのオープンから、はや半年。土竜さんには、サラリーマン・学生・年配の方・ファミリーまで（キッズメニューもあります！）、幅広いお客様がいらっしゃると言います。こだわりのラーメンがいただけるだけではなく、ゆるかわなもぐらっちょに会えたり、不思議なイベントが開催されたりと、訪れる楽しみが尽きない『麺屋 土竜』。ぜひあなたも、麺屋土竜ワールドへ足を踏み入れてみてくださいね！

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【麺屋 土竜】