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浦安ってこんな街!

新浦安駅近くの入船中央交差点に冠水センサーが設置されていました

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緊急事態宣言が解除され徐々に昼間の人出が少なくなってきたかな?という感じの新浦安駅周辺。南口からイオンを超えたところの入船中央交差点にいつの間にかこのようなものが設置されていました。

「冠水時に赤く点滅します」とあります。確かにこの交差点は大雨が降ると雨水が大量に集まり通行に危険な状態になることがあります。

これは昨年12月の映像でそこまで強雨という感じではないですが、それでも雨水の流入が相当あることがわかります。当然見通しもかなり悪くなりますので、ランプの点滅はドライバーにとっては有り難いかもしれません。

また、浦安市の内水ハザードマップ(1時間に114ミリの雨量想定!)では50cm~1mの浸水が予想されているところです。

そして交差点の片隅にはこのような案内看板が設置されていました。

冠水すると管理者(浦安市の道路整備課でしょうか)にメールで情報が届くとのこと。いわゆるIoT(モノのインターネット)ですね。災害時は市の方でも情報収集が大変だと思いますので、こういった取り組みが進むと被害が未然に防げることも多くなるのではないでしょうか。

看板にもある「ミライイノベーションプロジェクト」とはものづくり企業のコンソーシアムで、「街中インフラx環境対応xIoTによる安全安心な街づくり提案」が行われているそうです。

コロナ禍の現在においても情報収集の正確さや速さの大切さが身にしみていますが、こういった取り組みがどんどん進み、より安全で便利な暮らしが実現するといいですね。

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