浦安ってこんな街!
1.102017
新浦安教会の「子どもクリスマス会」に行ってきました!
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みなさんは浦安の「教会」って行ったことありますか?
クリスチャンじゃないし、家には仏壇や神棚があるし、教会には行ったことない…という方も多いのではないでしょうか。私も例に漏れず、学生時代に留学先のホストファミリーに連れられて、何度か日曜礼拝に行ったことがあるだけ。しかし、私は教会独特のあの厳かで神々しい雰囲気がずっと大好きでした。
それに、そもそもクリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝う日。サンタクロースからのプレゼントや、クリスマスケーキを食べるだけでなく、本来のクリスマスのルーツをなんとなくでも娘に触れて欲しくて、クリスマスイブの12月24日(土)に新浦安教会の「子どもクリスマス会」に参加してみました。
私たち親子が伺ったのは、今川4丁目にある「日本キリスト改革派 新浦安教会」。教会の前を何度か通ったことはあるものの、中に入るのはもちろん初めてでした。恐る恐る扉を開けた私たちが、一歩教会に踏み入れた途端に、教会員の皆さんが玄関に集まって、声をかけて下さり、昔からの友人のように温かく迎え入れて下さいました。また、すぐに皆さんが娘の名前を覚えて、「〇〇ちゃん!」と呼んで下さったのが印象的でした。2015年2月に大規模改築工事が行われただけあって、教会内はとてもキレイで、清潔感があり、木目の美しい、とても明るい雰囲気でした。
「子どもクリスマス会」というだけあって、参加者は主に子どもたちで約20名。1歳児から中学生まで年齢は幅広いものの、私たち以外は皆さんお知り合いのようで和気あいあいと楽しげでした。
簡単な自己紹介から始まり、小さな子どもたちにも分かるような聖書のお話、オルガンの演奏に合わせたクリスマスの賛美歌などなど…プログラムは私がまさに期待していたものでした。芦田高之牧師によるメッセージは、宗教的な専門用語をあまり使わず、やさしい日常の言葉で語られ、子どもたちにも大変分かり易かったはずです。穏やかで優しい語り口は、大人の私でさえ、心の隅まで響き渡りました。
最初はポカーンとしていた2歳の娘も、2回目のお祈りの時には、教えてもらった通りにお祈りをしていました。
その後は、ジュースが振舞われたり、みんなで伝言ゲームやじゃんけんゲームをしたりして、笑い声が絶えない楽しい時間を過ごしました。大きい子たちが小さい子たちの面倒をよくみてくれ、幅広い年齢の子どもたちが一緒に遊ぶことも素晴らしい経験になります。
最後には、サンタクロースさんが突如2階から登場し、一人ひとりにお菓子の詰め合わせをプレゼントをしてくれました。
その他に、クリスマスにちなんだシールや、クラフトが楽しめるフォトフレームなどもプレゼントされ、恐縮するほどにお土産も盛り沢山でした。
教会に行くと、しつこい勧誘があるのではないか?献金を迫られるのではないか?など不安に思われるかも知れませんが、そんなことは一切ありませんでした。住所や電話番号を聞かれることすらありませんでしたよ。イエス・キリストが全ての人々を招くように、教会の皆さんも、初対面の私たちを最初から無条件に受け入れて下さり、クリスマス会の間中ずっと「ここにいていいんだ!」「来てよかった!」と思えました。
こちらの新浦安教会では、日曜日の朝と夕の礼拝(主日礼拝)、日曜学校、水曜日の「聖書を学び、祈る会」などの集会を毎週決まった時間に開いており、いずれも、どなたでもご出席いただけるそうです。もしご興味のある方は、http://rcj-tokyobay.church/ をご覧になってみて下さい。私がそうだったように、最初は、異文化体験くらいの軽い気持ちで参加していいと思います。新浦安教会の皆さんなら、そんな想いの方でも温かく迎えて下さることでしょう。私も機会があれば、是非また娘と一緒に参加させていただきたいと思います。
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