浦安ってこんな街!
11.262025
あったか〜いお風呂の恋しい季節! 手づくりの入浴剤で楽しみながらカラダぽかぽか♬ 浦中自然科学部とバスボム&万華鏡づくり、空気泡の射的も楽しんだ! 中央公民館地域交流会

秋の気配深まる11月8日(土)、猫実4丁目にある【浦安市中央公民館】で行われた地域交流会。


たくさんの成果発表や体験会がある中、子どもたちの楽しそうな笑い声で賑わっていたのは【浦安中学校区青少年健全育成連絡会】が浦安中学校自然科学部の生徒たちと一緒に行った科学工作のコーナー。


目玉はお湯に入れるとシュワシュワ溶けていくバスボム(入浴剤)作り。


重曹、クエン酸、片栗粉と水を合わせて作る過程で、食用色粉を入れて好みの色や、複数の色をつかってマーブル模様にしてみたり、アロマオイルを混ぜてみたり。自分だけのオリジナルバスボムを作ることができるとあって大賑わい。配合や混ぜ方にちょっとしたコツがあり、なかなか固まらないバスボムに親子で試行錯誤。みなさん、楽しみながら作っていました。


こちらは分光板(シート)を使った万華鏡制作のコーナー。こだわりをもって千代紙を丁寧に貼っていたり、作り方や仕組みを興味深く尋ねたりする大人の姿も見受けられました。

ペットボトルを用いた空気砲射的コーナー。5回射ってマッチ箱を倒すというミッションにチャレンジ。
「子どもも大人も一緒に楽しめるものを顧問の先生と部員さんが一生懸命考えてくださり、本番ギリギリまで、準備とリハーサルを重ねていました」と浦安中学校区健全育成連絡会(浦中学区健育)の役員・西脇 妙子さん。

浦安市内は9つの中学校区に分かれていて、それぞれの地域に青少年健全育成連絡会があるのだそうです。

その詳細が書かれたパネル。市内でいちばん古い、浦中学区の歴史と風格を感じさせます。
浦中学区健育では、毎年校区内にある中央公民館と当代島公民館の地域交流会に参加しているのだとか。「今年は浦中自然科学部の部員と科学工作の体験コーナーを開きましたが、昨年度は浦中美術部とワークショップをやったんですよ」と西脇さんが教えてくださいました。
今年、自然科学部から参加したのは1年生3名、2年生3名、顧問の先生2名。初めての体験にドキドキしていた自然科学部のみなさんでしたが、時間が経つごとに作業に慣れてきました。
混雑状況の中、みなが工夫してスムーズな流れをつくったり、現役の部員だけでなく引退した3年生もプライベートで訪れて後輩たちのサポートにあたったり、本当に頼もしい部員のみなさんです。「わからないことをどんどん聞いて、教えあって。2年生、3年生が協力して長時間よく頑張りました」と役員の吉岡 仁さんが語ります。
「今回は中央公民館のイベントでいつもの部活とは違う楽しい経験をさせていただき、ありがとうございました。お客さんや関係者の人がとても優しく親切で、いつも以上のパフォーマンスをすることができました。また今度、このようなイベントの機会があれば、もっと技術をあげてがんばりたいです」と浦中自然科学部副部長さんがメッセージをくれました。
9時半集合で解散は14時半。本当に長丁場でしたね。

10時から14時までに科学工作に訪れたのは、なんと127人! 健育構成員含めてのスタッフ19人が協力し合い、大盛況でした。
小さな子どもに優しく教えてあげている中学生の姿、保護者の方々が中学生と部活の内容について話しながら、作業している姿が印象に残りました。異学年交流だけでなく、世代間交流に繋がった、まさにそこは、かけがえのない「地域交流」の空間でした!

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