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【RUN伴うらやす2024】10/5(土)開催決定♪「地域協力の輪」が広まっています! 自転車屋さんが自転車を寄贈! 認知症の方もそうでない方も住みやすい街「浦安」に向けて

RUN伴(らんとも)をご存じですか? RUN伴とは、認知症のある人とそうでない人が一緒にタスキをつなぐという共通体験を通じ、お互いが出会う場としてデザインされた、日本全国を縦断する全国規模のイベントなんです。今まで認知症の人と接点がなかった地域の住民や企業、商店などが認知症を生きる本人や家族、医療福祉関係者などと一緒にタスキをつなぐという「非日常」な体験・出会い・気づきから、認知症の人と一緒に誰もが暮らしやすい地域づくりを提案し、それぞれの「日常」が変わっていくことを目指しています。

「RUN伴うらやす」は今年で6回目の開催、地域協力の輪が広がってます♪

2017年から始まった「RUN伴うらやす」は、それから毎年開催していましたが、コロナ禍で2020年と2021年が中止となりました。今年で6回目の開催となります。日本全国でタスキを繋ぐ横断イベントと言うこともあり、この中止期間を準備期間として、認知症を知るきっかけを作っていくため、また繋がりを途絶えさせないためにもと始まったのが、SNS上のタスキリレーです。

RUN伴うらやす インスタグラムはこちらから

「ご自身が歳を重ねていくように高齢者となったお客様が増えている、実際に認知症を患っている親族や周りにいる」と話す市内のお店の方や企業、団体・施設の方々なども多くいらっしゃるようで、自分ができることをしたいと「RUN伴うらやす」の活動に賛同する方々が多くいらっしゃるんだとか。「SNS上のタスキリレーのお話しをしに行く際に『実はね…』と認知症に関して他人事だと思えなくなってきた方々が思っている以上にいらっしゃって、この活動に参加いただいたり、チラシを設置していただたり、協力の形はさまざまで、皆さん温かくご賛同いただいています!」と「RUN伴うらやす」実行委員長の舟木さん。当日の参加だけでなくたくさんのお店さんや団体・施設さま、また個人の方々の地域協力の輪がどんどん広がっているということで、さまざまなな協力の一つを取材してきました!

北栄にある「サイクルショップかんべ」さんのオーナーでもある宇田川さんも、積極的に「RUN伴うらやす」に協力しているというお店さんの一つです。2023年のイベントでは、かんべさんの看板犬「ジャンボ」君が大きくなって、「メガジャンボ」として着ぐるみに変身して当日のイベント会場を盛り上げていました。そして「メガジャンボ」と「RUN伴うらやす」実行委員の方々とともに、市内のお祭り会場でイベントチラシを配るお手伝いもされています。さらには2023年のイベント後には「自転車使うでしょ?」ということで、RUN伴うらやすのためだけにレストアした「RUN伴号」を4台も用意してくれたんだとか! すごい! しかもレストアしためちゃくちゃ格好いい自転車だということで、お話しを伺いにかんべさんへ行くと、めちゃくちゃ可愛い自転車が!

この日4台の内、3台の「RUN伴号」を集めてくださいました!

「レストア」とは、中古再生自転車。中古車のフレームを活かしてオリジナルの塗装を施し、細かな部品にまでしっかりこだわって作ることが可能なんだそう。いたって普通のママチャリが、宇田川さんの手にかかれば世界に一台しかない自分だけの自転車を作ることができるとか。かんべさんの元にはレストアオーダーのお客さまも多いそう。

――なぜ4台もの自転車をレストアしようと思ったのですか?

(宇田川さん)「2023年のイベントでRUN伴を知りました。まず思ったのが実行委員の方々の熱意を感じたことが、俺らも何かしたい! という気持ちになりました。町の自転車屋だけど、実際に車いすの修理をしたりすることもあって、実は俺らも福祉は身近なんですよ。今回は認知症イベントということで、俺らに何ができるのかな? って考えていました。イベント当日に市内の4コースを自転車で回るスタッフもいると聞いて、貸せるじゃん! というところから、前回は自転車を貸し出して協力させていただいたんですよ。でも普通の自転車を貸すだけなんて、なんだかつまらない! と思って、4コースあるから4台一気に作っちゃおう、とイベント終ったすぐにRUN伴号のレストアを始めたんです。」

――すごい!まずは2台を1カ月程度で作り上げたそうですが、なぜそこまで協力を?

(宇田川さん)「やっぱりみんなの熱意があるから! みんな仕事以外でこうして活動されているでしょ、みなさんすごく良い人たちだし、SNSリレーを見てて思うけど、人と人が密になってサポートしてくれる人々が沢山いるっていうのは、この町や人が好きな人ばかりなんだと思います。認知症の活動だけど、優しさとか協力って、福祉だからってわけでもなくて、人と人との繋がりに直結していくじゃないですか。そしていつかは自分達も高齢者となっていくわけだから。昨年自転車を貸したときに、貸すだけなのはつまらないな…と思っていて、レストアであればお金もかけずに俺が動くだけで(もちろんスタッフにも手を借りながら)自転車は作れるからレストアしよう!と決めました。作ることは大好きだし、RUN伴のことイメージしながらカラーはオレンジにして、ああしようこうしようと考えるのも楽しい、自分にできることはこれだ! と思って遊び心を入れながら初めに2台を作りました。」

メガジャンボとともにエントリーチラシを久助稲荷 大祭 時に配布のお手伝いも!

(実行委員の皆さん)「そうなんです! 自転車を貸してくれるだけでもありがたいのに、SNSリレーでも使うでしょ? て、また違ったデザインで3台目4台目も作っていただいて…、オレンジ色の自転車は目立つし初対面の方々とも話しやすい雰囲気作りにも繋がって、コミュニケーションの一つになっているので、本当に宇田川さんには感謝しかありません!」とスタッフの方々は大きくうなずいていました。

素敵な心意気ですよね! 自らの時間や労力、アイデアが盛り込まれた物を提供する事って簡単なことではないし、自分にしかできない事をするのも素敵な協力ですよね。そして宇田川さんは思ったら即行動派で仕事が早く昨年中には寄贈されたとか。しかも提供された自転車が細部にこだわっていてカッコいいんです。

4台のレストア自転車は同じものはなく、デザインもさまざま。オレンジカラーをベースにグラデーションボディーは宇田川さん達が塗っています。真鍮ベルも可愛いし付ける位置も可愛い! 手作り風のハンドルや、しっかり滑り止めされているハンドルを使用したり。またサドルもスタッズが付いてていたり、サドルの裏側には指がしっかり収まり待ち上げやすくなっている物もあったりと。こだわりが詰まった自転車に。オフホワイトのタイヤも可愛い! オレンジグラデーションカラーとの相性も優しい印象に仕上げています。レストアとは思えぬほどにキレイな状態に仕上げてくれたんだとか。普通に売っていてもおかしくないですよね!

宇田川さんのデザインセンスも高いですよね! RUN伴うらやすのために作られた「RUN伴号」に乗りながらスタッフさんはSNSリレーの移動時や、当日のコース周りの移動にも使用されるそうです。昨年から始動しているので町中ですでに見かけたことがある方もいるのではないでしょうか? またこれからも実行委員の方々が使用されるので町中で出会うかも!?
宇田川さんだけでなく、相手の熱意や気持ちの良さで人が動くことも、この浦安という土地ならではの協力の形かもしれませんね。なんて粋っ!

RUN伴うらやす 2024

そして2024年の「RUN伴うらやす」が10月5日(土)に開催決定♪ この6月から参加エントリー募集が始まっています。昨年は約220名の方々が参加をし、年々参加者が増えているんですって。今年は300名の参加を目指したい! と舟木さんも気合十分。また参加される方々は認知症の方がメインになるため、コースは基本的に市内介護施設などを回ってコース反映がされています。新町~元町まで、市内全域の一部4コースで構成されているので、お好きなコースを選べるのも◎。歩いても走ってもOKなので、どの年代の方々も参加ができますよ!

さらに当日エントリーできなくても、スタートゴールのある浦安公園の会場ブースでは「浦安選りすぐり」として市内のお店さんに代わり、認知症当事者さんや家族に入ってもらい、実際に浦安市内の商品を売っていただく機会を設けることで、当事者さんと家族にとってもかけがえのない体験ができたと、毎回好評の物販ブースも今年もあります! こちらももちろん市内のお店さんや施設団体の協力のもとで来ているそうで、その他にも認知症予防の催しがあったり、認知症を知る機会やゲーム、癒しの体験や、ワークショップやステージショーもあります! 市内の方々とふれあいながら、お子さまからみんなが楽しめるイベント会場になっています。

「ぜひ、街を走ったり歩いたりしながら、浦安には『認知症への理解がある優しいお店がたくさんあること』や『施設、お店、ランナー同士のつながり』を作っていただきたいです。そして、浦安公園でも認知症の方を支える市民団体やお店がたくさんあることを知っていただけたらと思います。認知症のある方やそのご家族はもちろん、普段認知症についてあまり関わりのない地域の皆様も、ぜひお気軽にご参加ください!」と実行委員長の舟木さん。一つの協力から徐々に広がる協力の輪を感じられるのも、RUN伴の良さかもしれません!

RUN伴実行委員の皆さんは和気あいあい!
(左)カラダサロンきえ 磯村さん、(左中)UNI DESIGN WORKS 竹内さん、(右中)実行委員長 舟木さん、(右)田中海苔店 田中さん

認知症と聞くと自分とはどこか遠いものだったり、家族でそうであったりと、捉え方はさまざまですが認知症でない私たちと同じように、人それぞれに得意分野があり苦手なことがあります。みんな同じだよね!って思う市民の方々が多くいればいるほど、誰かを、何かを補えられる素敵な街になっていくのでは? と想像するだけでもワクワクしていきますね! 参加者応募8/30(金)までですのでぜひともお一人からご家族やご友人同士はもちろん、ちょっと健康を意識したいという方々もぜひ。また自治会などの団体でのご参加もお気軽にエントリーをしてみて!

RUN伴うらやす2024 ランナーエントリー 概要

開催日:10月5日(土)
【RUN伴スタート】13:00〜16:00(スタート〜コース〜ゴール)
【会場応援イベント】11:00〜16:00(公園内イベント)
チケット:□大人(Tシャツ、保険付き)¥2,500
□学生(高校生、大学生、専門など)(Tシャツ、保険付き)¥1,500
□中学生以下(Tシャツ、保険付き)¥1,500
□中学生以下(Tシャツ無し 保険付き)無料
※9月中旬に説明会の実施を予定!
場所:@浦安公園(スタート、ゴール、イベント会場)
浦安市猫実1丁目2
エントリー締切:8月30日(金)
主催、後援UDFC(Urayasu Demenstia/DAREDEMO Friendly Club)
浦安市/浦安市介護事業者協議会
エントリー、お問合せ:RUN伴うらやす2024ランナーエントリー | Peatix
UDFCホームページはこちら
RUN伴うらやす インスタグラムはこちらから

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