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連載Vol.2【浦安の高齢者施設を知ろう】今までと変わらない生活環境で過ごしたい! 「コンシェール舞浜 新館(東館)」

自立でも要介護でも入居できる

木の温もりを感じる外観は今までの高齢者施設とは異なり、落ち着いた大人の雰囲気を感じる佇まい。エントランスを入ると、まるでホテルのようにコンシェルジュさんが迎えてくれます。「コンシェール舞浜」の由来はホテルの「コンシェルジュ」からとったものだそう。「ゆとり・やすらぎ・おもてなし」の心で日常のサポートをしていきたいとお話していただいたのが、この道約30年となるリエイの快護 本社営業部 快護サービス課の課長 佐藤良子さんと、コンシェール舞浜支配人を務める村尾拓史さんです。

村尾支配人、佐藤さんの案内で館内を進むと「どちらのホテルですか!」と思わず聞いてしまうほど素敵な内装にびっくり! 調度品も洗練された上質なものばかりで、華やかな生花や心地よいアロマの香りからも品の良さを感じます。

今回案内いただいた 「東館」 は、 介護付有料老人ホーム コンシェール舞浜の新館として今年5月にオープン。千葉県でも最高クラスの設備と広さを兼ね備えたお部屋に、最新のデジタル技術をプラスした最新の施設です。

生活サービスと未来快護

「既存のリハビリ設備はもちろん、最新のICT(通信技術を活用したコミュニケーションサービス)を導入していることも特徴的です。自立した方も要介護の方も楽しく運動やリハビリを継続していただけるよう、ゲームをしているような感覚で体感できる技術を取り入れています」と、村尾支配人が実際にICTを使った運動を見せてくださいました。

レクリエーションの一環だけでなく、楽しみたいと思ったときや、介護士さんや館内スタッフさんとも一緒に楽しめるので、今までの介護にはなかったコミュニケーションができるのも良いですね。

一日で一番長く過ごすお部屋は、生活環境を極力変えることなく今までと変わらない日常を送れるよう、9タイプのお部屋が用意されています。最もハイクラスなお部屋はオープンと同時に入居が決定したのだそう…! どのお部屋も明るく、使いやすいクローゼットや車椅子でも入れるトイレがあり、壁紙にはアクセントクロス、温もりを感じる木目のフローリングと、新築マンションの一室のようでした。すべての階に住居スペースと共有スペースがあり、明るく温かな日差しが差し込む共用スペースは、皆さんで食事をしたり気分転換にも心地よさそうです。個人のお部屋には、お子さんやお孫さんのお泊りも可能なんですって!

陽光が差し込む共有スペースのリビングは木をふんだんに使用していて、明るく優しい雰囲気。天井や壁にサスティナブル建材を使用するなど環境にも配慮されています。共同で使用できる、お一人用お風呂は肩湯や打たせ湯が人気なんだとか。

施設ではなく、自分の居場所で生きていく

最近は、様々な考えを持った方が増えていると話してくれた佐藤さん。「一般的に高齢者施設というと、要介護認定を受けた方がご家族と話し合い“施設”として探す方が多いですよね。ですが、最近はご自身が病気や要介護認定を受ける前に、“自分の居場所”として元気なうちにご自身で決めたいとお考えの方が増えてきました。施設というと、要介護認定を受けた方しか入居できない所が多いですし、元気なうちに入ろうと思うと自立型だったり、介護認定が必要になったら出なければいけない所もあります。今はお元気でも、いずれは誰かの手が必要となることがほとんどです。コンシェール舞浜では要介護や認知症の方でも、今までの生活を変えることなく快適な“暮らし”をできるよう、サポートしたいと考えています。要介護認定を受けていても受けていなくても、専属ドライバーの送迎付きでちょっとしたお買い物や好きな場所へ行くことも可能です。要介護だからこれはできない…と決めつけるのではなく、その方らしい日常をお送りいただくことが最善だと考えます」。

スタッフさんもその道のプロフェッショナル揃いなので、生活の質を落とすことなく安心して過ごせますね。万全な体制だからこそ入居した方が自由に、自分らしい生活をしていきたい、そうした気持ちに寄り添ってくれる施設でした。

<介護付き有料老人ホーム>
コンシェール舞浜
資料請求・お問い合わせ
☎ 047-705-7788
住所:浦安市東野3-4-37
コンシェール舞浜 東館では随時見学会開催!(昼食試食、施設見学)

※この内容は、フリーペーパー「ゆうゆう手帖」Vol.41号に掲載された内容です。

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