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【東京ベイシティバス潜入記①】「千鳥車庫」って行ったことある? たくさんのバスと運転士さんたちがいる、東京ベイシティバスの本拠地に突撃してきた!

浦安市内を走るバスと言えば「東京ベイシティバス」♪ 浦安市民の足として雨の日も雪の日も市内をくまなく走る、浦安生活の強い味方です。なんと今回、「浦安に住みたい!」と東京ベイシティバスのコラボが実現♡ 連載企画【東京ベイシティバス潜入記】としてお届けしていきます!

初回のテーマは、東京ベイシティバスの本拠地である「千鳥車庫」。「千鳥車庫行き」のバスは見たことあるけれど、実際千鳥車庫まで行ったことあるという方は少ないのでは? 近いようで意外と知らない「千鳥車庫」へ、潜入してきました☆

千鳥車庫ってこんなところ♪

住宅はなく、企業の物流の拠点が集う千鳥エリア。千鳥車庫行きのバスを使うのは千鳥エリアにお勤めの方が主で、一般の方はなかなか立ち入る機会がないかもしれません。千鳥車庫の場所はこちら↓。

入って左側の建物が、東京ベイシティバスの司令塔。総勢242名(2023年1月16日現在)の運転士さんをはじめ、運行管理や事務系の社員の皆さんが出勤し、日々の業務に当たります。私たちが普段接するのは運転士さんが主ですが、バスの安全な運行のためにここ千鳥車庫で活躍している社員さんもたくさんいらっしゃるんです! バスにまつわるお仕事については次回以降詳しくご紹介予定ですので、ぜひお楽しみに♪

一般の方はなかなか訪れる機会のない千鳥車庫ですが、窓口では忘れ物の引き渡し定期券販売を行なっています。新浦安駅の定期券販売所が混雑するシーズンは、こっちのほうがスムーズだからと千鳥車庫まで買いに来るお客様も多いのだとか! お客様専用駐車場もあるので、自家用車でもOKです。

建物の向かいには、広大な敷地に広がるバス・バス・バス! 訪れたのはお昼過ぎだったのですが、朝のピーク時間帯に出ていたバスがちょうど戻ってきており、たくさんのバスが並んでいました。2階から眺めると、眼下にバスがずらり…雲海ならぬバス海とでも言いましょうか、なんとも圧巻の眺め! 深夜、全てのバスが千鳥車庫に戻って来ると、今通路になっている部分にもバスがギュウギュウに並ぶのだそう。

バスの車内を見せてもらった!

東京ベイシティバスで保有している車両は、2023年1月16日現在、全部で139台。そのうち91台が路線バス用で、他に高速バス・おさんぽバスなどがあります。路線バス用のバスは、大型・中型・小型と3種類に分かれています。

メインの大型車には、浦安ならではの特徴が

メインで活躍しているのは大型車。よくバスに乗る方はご存じかと思いますが、車両にも様々なタイプがありますよね。入口に階段のある「ワンステップ」、階段のない「ノンステップ」、後部座席に2列シートの多いタイプ、少ないタイプ…車両導入の時期により、様々なタイプのバスがあります。

一番後ろの座席が狭いタイプの大型車は、ISUZUのハイブリッド車。座席部分に大きく張り出したところに電池が収納されているんですって! このタイプは3台しかないのだそう。

特別に運転席に座らせていただきました!

乗用車にもあるハンドルやギアなど運転に必要なもののほか、車内アナウンス用のボタン、運賃箱、本外部とのやりとりのための無線…もう本当に様々な装置がついていて、運転席というよりもコックピットといった感じ。そして運転席にいながら車内の様子を確認できるよう、そこここに鏡が付けられているんです。安全運転しながら、運賃の精算をし、乗客の様子に気を配り、次の停留所への案内をし、いざという時は本部と連絡を取る…それを毎日毎ルートこなしている運転士さんって本当にスゴイ!!

東京ベイシティバスの運行に欠かせないのが「たくさんの乗客をスムーズに降車させる」という仕組み。特にベイエリア→新浦安駅間の朝の時間帯は、乗降者数がかなり多く、いかにスムーズに乗降してもらうかがポイントになります。そのため、後ろ側の降車扉がかなり大きく取られている車両がほとんど。写真の4枚折り戸とワイド型降車扉は、東京ベイシティバスが特注した“浦安仕様”の扉なんです! 「前乗り前払い」の仕組みも、乗客を降車場でスムーズに降車させるため。確かに、後払いにして一人ひとり降車場で精算しながら降りていたら、新浦安駅の降車場の後ろにバスの長~い列が出来てしまいそう…。運賃支払いの仕組みがバス会社によって違うのは、こうしたエリアの特性があるからなんですね。

ちょいレアな中型・小型車

主に5番系統で使われる中型バス。一見大型車と変わらない風貌ですが、写真のとおり一回り車体が小さく短いため小回りが利きます。大型車に比べ入口がちょっと狭いので、ベビーカーや大きなお荷物をお持ちの場合は運転士さんへお声がけして、後ろの扉からご乗車できます。

小型はおさんぽバスと同じ、HINOの「ポンチョ」という車種。1番・24番・38番、時々5番なども走っています。おさんぽバスタイプのバスって、電車みたいに横向きの座席のイメージが強かったのですが、約4年前から全て前向きの座席に代わったのだそう。そういえばバスの優先席も昔は横向きでしたが、最近は前向きになっています。

運転士の花形!高速バス

そしてこちらが高速バス。大きくてデザインもカッコいい! 東京ベイシティバスでは現在、羽田空港行き、成田空港行き、秋葉原・東京駅行きを運行しています。コロナ禍に突入してからはしばらく運休していましたが、最近は少しずつ利用も増え、便数も戻りつつあるのだとか。

高速バスは路線バスに比べて車内で過ごす時間が長く、スピードも出ます。そのため、高速バスの運転士は、運転技術や接客にも高いレベルが求められます。路線バスの運転士として経験を積んでから社内試験を受け、合格した方だけが高速バスの運転士になれるんですって!

舞浜エリアをようする浦安市。大きなスーツケースを持って高速バスを利用するお客様も多く、トランクがいっぱいになってしまうこともしばしば。高速バスの運転士さんには、スーツケースの大きさを上手く組み合わせ、テトリスのように積み込む技術も必要とされるのだとか…運転士さんって本当にいろんな技術を持ち合わせているんですね。

今後の連載もどうぞお楽しみに!

千鳥車庫には、そのほかに洗車場、整備工場、ガソリンスタンド、従業員用の駐車場、仮眠室・休憩室などいろんな施設があります。こちらも今後の連載で詳しく紹介していきますので、お楽しみに♪

昨年の大雪の際には、翌日のバスの運行に備えて運行経路に融雪剤を撒くなど夜を徹しての作業を行い、ここに泊まり込む従業員さんも多かったのだそう。いつも何気なく使っているバスですが、その「いつも」を維持するためにたくさんの方が汗を流してくれているということを、忘れないでいたいと思います。

連載【東京ベイシティバス潜入記】では、浦安市民の足である東京ベイシティバスで働く運転士さんや、日々の安全を担う行う整備士さん、バス車体に隠された秘密などを順次ご紹介していきます。乞うご期待!

東京ベイシティバス…https://www.baycity-bus.co.jp/

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