浦安ってこんな街!
2.32022
恵方巻きもいいけど、愉快な“オニづくし”はいかが?こどもといっしょにたのしむ節分アイデア!
最新の情報をお探しの方はサイト内検索で最新情報がないか検索してみてください。
あっという間に1月が終わってしまいました。2月といえば、節分。豆まきのお豆や恵方巻きも美味しいけれど、毎日食べている食材や市販のお菓子をちょっと工夫してお子さんと一緒に手軽な“オニづくし”を楽しんでみませんか。バレンタインデー間近でもあり、スーパーには製菓用グッズが充実しているのでチャンスですよ!
まずは100円ショップのチョコペンでミニケーキをデコ。角の部分はクッキングシートの上に絞り出して別につくり、あとから組み立てています。いちばん下はオニの穿いている「いいパンツ」。ちなみに「虎の毛皮でできている」そうです。
焼きリンゴにチョコペンでつくったパーツを貼り付け、オニの顔をつくってみました。こちらは真っ赤にするために食紅を入れた赤いゼリーをコーティングしています。角の部分はスナック菓子「とんがりコーン」です。いいツノ感が出ています。
ただのおにぎりもツノを生やせば、
ハイ、このとおり!
「オニじゃないよ。おにぎりだよ」
海苔を巻いただけのおにぎりでもツノをはやせば十分オニっぽいですが、顔をつくるとなお楽しい。ツノの部分はスナック菓子「じゃがビー」限定3色バージョンです。
せっかくなので、オニのパンツもつくってみることに。
「オニ」にちなんで(?)、ちょっぴり辛めの大人味、豚キムチチャーハンのおにぎりにしてみました。
薄焼き卵の準備をします。水溶き片栗粉を少々入れると扱いやすいです。
左側、ちょっと醤油っぽく見えますが、黒の食用色粉を水溶きしたもの。卵液を少量とって混ぜます。
この時点ですでにちょっとトラっぽい。
もし、黒の食用色粉が手に入らなかったら、比較的入手しやすい食紅と食緑(緑の色粉)をバランス良く混ぜてみてください。茶色っぽい色ができます。
油をよく馴染ませて熱したフライパンに、黒の食用色粉を入れた卵液をタテのラインを描くようにスプーンで流し入れます。菜箸をつかって滴らせていくような感じにしてもよいです。
黒い卵液が固まりきらないうちに、手早く黄色い卵液を回し入れ、生っぽいところがなくなったらひっくり返します。
トラの毛皮のできあがり! キムチおにぎりを包んであげましょう。オニのパンツおにぎりの完成です。
簡単につくれる「オニ」料理、オススメです!
オニにまつわる絵本も結構あります。私のオススメは、せなけいこさん「おにはそと」、シゲタサヤカさん「オニじゃないよ おにぎりだよ」、かこさとしさん「だるまちゃんとかみなりちゃん」。どれも面白いですよ!
日本で「オニのパンツ」のうたとして親しまれているうたの原曲「フニクリフニクラ」は、もともと鉄道会社のためにつくられたCMソングなんだそうです。よかったらお子さんと踊ってみてくださいね。
オニづくしといえば!
堀江にある、浦安の小さなギャラリー どんぐりころころでは、40thアニバーサリーとして「1982年から紡いできたもの ここからまた」展を開催中。
どんぐりころころにご縁のある作家さんたちのステキな作品展示・販売を行っています。そしてギャラリーの中、いたるところにオニさんがかくれんぼ!
今年の干支、トラさんも発見! やはり、オニとトラはセットなんですね…!
「40th anniversary 1982年から紡いできたもの ここからまた 龍木栄」
3月12(土)まで。水・木・金・土 13時〜18時。
住所:浦安市堀江3-2-10
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
Twitterでフォローして最新情報を入手しよう
@urayasusumitai