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【行かなきゃ損!】葛西臨海水族園(内部編)

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美しい建築に設備。でも内部は…?という事で今回は葛西臨海水族園の中はどうなっているのかレポートしたいと思います。

●場所

●葛西臨海水族園の内部

見上げるような高さの水槽。中には悠々と魚が泳いでいます。

大きな水槽を過ぎると、今度は小さめの水槽が幾つも展示されているエリアに着きます。生息地域も違えば生きる環境も違う。多種多様な水生生物を観察出来ちゃいます。

写真では伝わりにくいですが…このお魚とてつもなく巨大…。

こちらは”海の掃除屋”として有名なオオグソクムシ。暗い水槽で展示されており、じっとしている事が多い模様。各水槽の近くには生物の名称や生態環境が記載されており、発見しながら新たな学びを得る事が出来ます。

こちらはちょっとショッキング。まるごと一匹ホルマリン漬け…。

目を見張るのがこのクロマグロの水槽。ドーナツ型の大水槽でアクアシアターと呼ばれています。スピーディーな回遊魚は迫力満点。雛壇に沢山のベンチが設置されているのでゆっくり眺める事も出来ますよ。

アクアシアターを抜けると、美しいウェーブを描く外空間へと出ます。

絶え間なく押し寄せる波。奥のプールには実際に魚が泳いでいます。環境の再現は忠実でその徹底ぶりに驚かされます。葛西臨海水族園はそのような面においても非常に貴重な水族園と言えます。勿論これも建築的アプローチの一つ。

建物の外へ!かなり広々とした場所に出ました。

正面にはペンギンの環境が再現されたエリアが!けたたましい鳴き声が聞こえてきます!

集団でいるのは…オウサマペンギンでしょうか。野生の姿を垣間見ているようです。ペンギン一羽一羽にはタグが取り付けられており、これは体調管理や頭数を正確に把握する為とのこと。

再び建物の中へ。仄暗い空間に、幻想的な水槽が輝いています。

巨大な海藻と同じようにゆらゆら漂う魚。無気力な光景が何とも癒されますね。

更に先へ歩いていくと、小さい子も楽しめる新設エリアが。実際に生き物に触れながら学び、体験する事が出来ます。

上から見るとこんな感じ。

カーブ沿いには【東京の海】と題した水槽が幾つもありました。どれも見応えバツグンです。

水槽の上にはウォークスルーの道があって”水槽を上から覗く”なんて事も出来ちゃいますよ。

階段を下り一階へ。浮遊生物というコーナーがありました。水槽の中には怪しげに光るタコクラゲが。付近には暗室の展示コーナーがあるのですが、感染症防止の観点から現在は立ち入り禁止となっていました。

ペンギンに似ているけどペンギンじゃない!水鳥を観察できる場所もありますよ。ベンチも設置されているのでゆっくり観察したい方にオススメ。

長い廊下の先にはレストランが。一先ず展示はこれで終了。ここからは出口からもう一周するもよし。引き返してもよし。私は飽きずに何度も引き返しました(笑)年パスも視野にいれようかな…。

野外編へ続く…。

葛西臨海水族園…https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/

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