前に私は市川塩浜の海沿いの記事を書きました。その際、若潮通りの「塩美橋」を渡るんですが、その下に公園らしきものを見たような気がしていたんです。帰宅後、地図で調べてみると「美浜公園」という中規模な公園がある事を知りました。

今回は木々や遊具が豊富にある「美浜公園」のご紹介です。

●美浜公園とは？

美浜公園は緩やかな大通り「若潮通り」沿いにあり、周辺には浦安市美浜の公民館、幼稚園、小学校、中学校などの教育機関が多くあります。「千葉県浦安警察署」と聞くと場所が分かる人も多いのではないでしょうか。もっと分かりやすく言うと、新浦安駅とホテル群に挟まれた通り、市川塩浜方面に向かっていけばたどり着く事が出来るでしょう。

●公園内へ

こちらは川沿いに位置している美浜公園の入口。丸太に固定される形でネームプレートが設置されています。ホワイトボードに文字を書き込んだかのような、モノトーンのデザイン。これまで見てきた中でも群を抜くシンプルさです。

プロムナードには年季の入った石垣に植えられた、色とりどりの花々。気分が上がりますね。

ネームプレートの左手には「漁場跡（美浜公園）」と記載された歴史的説明文が。見覚えがあると思えば、「今川記念公園」にもほとんど同じものが設置されていましたね。

公園内を進むと、「ハトの餌やり禁止」と記載された立て看板が。ここまで大々的に警告している公園も珍しい…。

公園内は細道が複数に分岐しており、太くうねりのある立派な木々が沢山植えられています。手前にある木もそうですが、その角度でよく折れないなぁ…と自然の力強さに圧倒されます。

こちらは大樹の下部の写真。極太な根が地に張り付いている様子がよく分かります。樹齢何年だろう…。

木々の間にはユニークな遊具がいくつも点在しています。これはベンチプレスか何かでしょうか…。それとも鉄棒…？

四足歩行の謎の生き物に見えるこちらの遊具はトレーニング用の回し樽のようです。「弁天ふれあいの森公園」や「総合公園」にも同じようなものがありますね。

次回へ続く…