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【失われた公園!?】千鳥唯一の公園に行ってみた。

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直近の記事で私は千鳥の海沿いについてご紹介しました。千鳥は工場などの施設が殆どなので一般人が立ち寄る場所があまりありません。何かないものかと、千鳥の内陸を歩いていると…草や茂みに覆われた鬱蒼とした雰囲気の公園を発見しました。

今回は標識さえない謎に包まれた公園をご紹介します。

地図で調べてみると…きちんと名前がありました。「浦安流通事業協同組合広場」というれっきとした公園のようです。

場所は海沿いの大通りから直進したすぐのところ。入口は二ヶ所あるようですが、写真奥の入り口は草木で埋まっており、現状入れるのが写真手前の場所からになります。

公園に入ってすぐ目に飛び込んでくるのがこの小さな風車。よく見るとソーラーパネルも設置されています。

六角錐の形をした屋根とベンチが置かれた休憩所がありました。ご覧の通り、芝生や植栽が全く手入れされておらず空地のようになってしまっています。

公園は工場などの施設に囲まれた一角にあり、この公園だけは世紀末のような異様な雰囲気を放っています。

わかりづらいですが写真左側の草むらにベンチが埋まっています。

支え木が付いているこの街路樹は、囲むように岩が置かれていたのがわかりますね。

公園の奥にはもう一つ小さな風車がありました。回転はしていませんでしたが、荒廃した雰囲気と相成ってとてもシンボリックで味わい深いオブジェとなっていました。

植栽を覗いてみると…ひょっこり小さな街灯が顔を出していました。誰か助けてあげて~! 小さな街灯は日焼けして、電気は供給されているのでしょうか…かなり長い間放置されているように感じます。

入り口付近の街灯。公園内には岩が幾つか意図的に置かれており、景観づくりにも気を配っていた事が伺えます。

公園の全体像。浦安にもこんな場所があったのですね。貴重な体験でした。

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