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【9/1(日)、小さなクラフト市が開催】熊本から、愛知から!? こだわりのクラフトマン&コーヒーが全国から大集合! 9/1は北栄のカフェ『ON AND ON』へGO☆

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北栄2丁目の遊歩道を入ったところにある、不定期営業のカフェ『ON AND ON』。月に数回しか営業していないカフェにもかかわらず、予約が始まったとたん満席になってしまうほどの人気店です。まず外から眺めてもおしゃれ。店内はもちろんおしゃれ。メニューひとつ、ディスプレイひとつとってもセンスの良さをひしひしと感じる ON AND ON。ここで9/1(日)に『continue vol.1』という小さなクラフト市が開かれます! ON AND ON 店主の小野さんが惚れ込んだクラフトマンたちが、熊本・愛知・栃木など全国から集まるというなんとも豪華なクラフト市、その見どころや思いをお伺いしてきました!


「『continue 』は、今まで開催していた『ON AND ON MARKET』とは一味違うクラフト市ですね。今回は僕のやりたいこと100%で構成しているので」と小野さん。クラフト市の企画段階で、小野さんが純粋に呼びたい!会いたい!と思う方へお声がけをしていったのだそう。「今回出店される5組は、皆さん ON AND ON の雰囲気に合うし、お互いにお互いのニュアンスが好きなんじゃないかなーと勝手に思っているんです」。

熊本からはるばる出店してくださる『DRAMA STUDIO』さんは、木の器やオブジェを製作している方。ON AND ON にも、DRAMA STUDIOさんが流木から作った鳥のオブジェが飾られています。
 
こちらのコーヒーキャニスターもDRAMA STUDIO さんの製作。「良いものをつくっている方なので、皆様にもぜひ知っていただきたいなと思います。僕も作品は持っているのですが、作り手の吉田さんにお会いするのは初めてなので、とても楽しみです。ぜひ吉田さんとお話ししながら作品をご覧ください!」と小野さん。

愛知からやってくるのは、レザークラフトマンの『jacou』さん。

「以前、フリーペーパーを作ったときに取材をさせていただいた方なのですが、もう作っている姿がカッコイイ。職人の田内さんは、本当に手縫いなの?と思わせるくらい美しいものをつくります」。当日はお財布なども持ってきてくださる予定とのこと。職人さんがつくる革製品、ぜひこの機会に手にとって、ものづくりに対する思いやエピソードもたくさん聞いてみてください…!

東京・中目黒からは、花屋の『farver』さん。「ON AND ON のロゴマークを作ってくださったのが岡本さんという方なのですが、farverさんのロゴも彼が作っていて、そんなご縁で出会いました。個人がやっているお花屋さんとしては先駆けで、とてもカッコイイお店。当日は ON AND ON の店内を花で彩っていただきます。一輪からブーケまでオーダーできますので、ぜひお願いしてみてください」。

東京・神田錦町の『Glitch Coffee & Roasters』、栃木の『秋元珈琲焙煎所』は、どちらもコーヒーを提供してくれます。

浅煎りの『Glitch』深煎りの『秋元珈琲焙煎所』、ぜひ飲み比べてみてほしいです!」と小野さん。「『Glitch』は世界的に有名で、海外からもお客様が訪れるお店。浅煎りの中でも超浅煎り、とてもフルーティな味わいで、こんなコーヒーはここにしかないですね。『秋元珈琲焙煎所』は反対に深煎りがメイン。チワワみたいな人懐っこい笑顔の秋元君、ぜひ直接会って話してみてほしいです。彼は『黄昏』とか『夕闇』とか、言葉のイメージから豆のブレンドや焙煎をしていくんですよ。とっても面白いです」。

そしてやっぱり ON AND ON さんでのイベントといえば、美味しいものにも期待しちゃいますよね。当日は ON AND ON さんが『桃のパフェ』と『自家製ソーセージのホットドッグ』を提供されます!

「桃のパフェは予約分だけでなく、当日分も提供します。福島県産の桃を使ったパフェ、ぜひ味わってみてください! ホットドッグ(※予約はできません)に使うソーセージは、猫実のマルヒデ精肉店から仕入れるお肉を使って、友人に作ってもらいます。スパイスにはミクロネシアのコショウを使うんですが、ハーブを入れていないのにハーブのような香りがするんですよ。ケチャップはつけずに、そのままどうぞ!」。当日は店内イベント仕様のため、立食形式になるとのこと。手仕事のものに囲まれて、ON AND ON店内の雰囲気もまたガラリと変わるに違いありません…!

そしてもうすでに今後のクラフト市『continue』の構想もあるのだそう!

「ONOって、ハワイ語で『美味しい』って意味なんです。それにかけて『ONOのパンまつり』とか(笑)。焙煎してる人じゃなくてドリップしてる人を集めた『ONO COFFEE FESTIVAL』とか。普段の生活では触れることのない『デザイナー』にスポットを当てたりとか。ものづくりをいろんな視点から捉えて、おもしろいことをやっていきたいなと思っています」。なるほど、だから続けるという意味の『continue』なんですね!と勝手に納得していると、「いや、continue っていうのは星野源の曲から取ったんですよ(笑)。子どもが好きで。曲では continues と複数形なんですが、なんかわかりづらいから複数形は取ったんです。後付けなんですけど、 on and on と continue って同じく『続いていく』という意味だから、いいじゃん!って(笑) 」。小野さん、ストイックでこだわりの強い方だと思っていたのですが、こんなゆるやかな一面があるんだ!と、なんだか嬉しくなりました。

全国からハイレベルなクラフトマンが集う、ON AND ON のクラフト市『continue vol.1』。今やネットで全国からいろんなモノが買える時代ですが、実物を手に取れる、そして作り手に会えるまたとない機会です。夏休み最終日の9/1(日)、ご家族やご友人を誘って、ON AND ON を訪れてみませんか?


【continue vol.1  ~ON AND ON が開く小さなクラフト市~ 開催概要】

日時 2019年9月1日 10時半~16時
※雨天開催、荒天中止
場所 ON AND ON …浦安市北栄2-19-10
※地図は下部 
出店者 jacou(革小物)
DRAMA STUDIO(木の器・オブジェ)
farver(花)
Glitch Coffee & Rousters(コーヒー)
秋元珈琲焙煎所(コーヒー)
ON AND ON(ホットドッグ・スイーツ)
駐車場 なし ※近隣パーキングをご利用ください
ホームページ http://onandon.work/Instagram

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