浦安ってこんな街!
3.222018
サッカーを通じて英語を学ぶ。全く新しいサッカースクールは、子ども達が習い事を続けられる要素がいっぱい詰まっていました【子どもの習い事】
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「英語とサッカーが一緒に学べる!」そんなキャッチフレーズにそそられて見学をさせていただいたのは、「グローバルアスリート英語サッカースクール」。東京・神奈川・千葉・埼玉に17ヶ所教室をもつ大きなスクールですが、なんと浦安校もあるということで早速練習グラウンドに行ってきました!
1時間のスクール中は、最初から最後までずっと英語!
親も不思議がるほど「子ども達は英語を理解している!!」
“Attention!!”元気な子どもの声に思わず注目すると、子ども達が一列に並び見学しているママたちに挨拶。スクールがはじまる前は、いつもこうして親御さんに挨拶をしてからスタートをするそう。(今“Attention!!”って言った?と開始早々驚きました)
まずは皆で輪になり、ネイティブの先生一人とバイリンガルの先生二人を囲んで何やらおしゃべり…。スクール中の会話は全て英語!先生は英語しかしゃべらないそうです。話し合いの結果、どうやら一人の先生の似顔絵を描くことになったようです。 “Who wants to draw?” (書きたい人は手をあげて)と先生が声をかけると、“I want to draw!!”(僕やりたい!)と一斉に手をあげる子どもたち。年少さん、年中さんのクラスですよ!私がこの歳のころ“I want to draw!!”なんて言葉を知っていたでしょうか。自信を持って言えます。絶対に知りませんでした。
ただただ感心してみていると、 「日本語を話す感覚で、英語を話している子が多いんです」と広報担当の榎本さんが話しかけてくださいました。「もしかしたら、大内さんもそうかもしれないですが…。中学校から英語を学ぶと『文法』が先行してしまいませんか? 主語の後はbe動詞で、その後は…みたいな。でも日本語をしゃべるときってそんなこと考えませんよね。子ども達は、それが英語でも出来ているみたいなんです」。なるほど!英語、日本語と分けてないからしゃべることが出来るんですね!それにしても、自然と英語が出てくるなんてスゴい…。
ためらいなく英語でコミュニケーションをとる子ども達。もしかして元々英語を習っていた子が多いのでは?! と疑ってしまうほどだったので、榎本さんに伺うと「全然!最初はまっさらな状態でスタートする子がほとんどですよ!! なので、もちろん初めは英語を理解できていません。1ヶ月くらいで英語に慣れて、3ヶ月くらいで英語を話し始める…という印象ですね」。えぇ!それでも3ヶ月で英語を話し始めるってスゴくないですか?「子どもの耳ってスゴいんですよ!サッカーという興味があること、好きなことと一緒にやっているというのも大きいと思います。吸収率があがるというか…理解しよう!って自ら思うんでしょうね」
「小さければ小さいほど飲み込みは早いように感じます。恥ずかしい気持ちなしで、ためらいなく先生のマネして英語を元気に発音します」。確かに、子ども達の大きくて元気な声はグラウンドいっぱいに響き渡っていました。声の大きさからも感じられますが、心の底から楽しんでる!っていうのがビシビシと伝わってきます。
「このスクールは、どちらかと言うとサッカーの技術よりも英語をメインにしています。その過程で大切にしていることが “褒める” こと。理解できたこと、ボールを上手く使えたことをオーバーな程に褒めてあげる。そうすると子ども達は『認めてもらえた!』って向上心が沸いてくるんです。それが英語の上達にもサッカーの上達にも繋がっていると思います」
「すごく楽しそうで驚いてます!」見学をしているママたちにもお話を伺いました。
「スクールに入って半年くらいですが、家でも英語をしゃべりますよ」「I Know,I canとか…。この間はじゃんけんするとき『one, two, three!』と言っていたり。ちょっと驚きました」。 英語を理解出来ないことに不安はありませんでしたか?とお伺いすると、「不安はあったのですが、実際に体験入学に来たら初日から楽しそうで。自分から『続けるー!』って言うくらいでしたよ!」「先生がいっぱい褒めてくれるので楽しそうですね。私の子どももすぐに馴染めました」「うちの子はこのスクールが一週間の楽しみになってます!すごく楽しそうだから、英語もサッカーも嫌いにならずに続けられそうです」
一時間めいっぱい英語をしゃべり動きまわっているのに、誰一人途中でやめたりグラウンドの外に出たりする子はいませんでした。私もそうでしたが、一度嫌いになってしまうと習い事ってなかなか続きませんよね…。楽しいということは続けられる。続けられるから上達もする。習い事を選ぶうえで、大切な要素の一つなのかもしれません。終始笑顔でとても楽しそうにする子ども達を見て「この時間を体いっぱいに楽しんでいる!」、そんな印象が一番に残りました。
サッカーのための英語でなく、英語のためのサッカーとして…
年間500~600個以上の英語のフレーズは、中学3年間で学ぶフレーズの半分に匹敵する!
その英語力が子ども達の世界を広げる鍵になる。
「グローバルアスリート英語サッカースクール」がはじまったきっかけは、代表の田中隆祐さん自身が「英語を話せず苦労した」経験からでした。次世代の子ども達には同じ苦労をさせたくないという想いと、10年以上マネジメントをしてきた川島永嗣選手が若いころから語学を学習し身につけた語学力を活かして、世界を舞台に活躍する姿を身近に見てきたことからスタートしたといいます。
サッカーの技術向上が主な目的ではなく、サッカーはあくまでも英語を学習するツールとして考えているのもそのためです。身体を動かしながらサッカーを通じて楽しく英語に慣れ親しみ、英語とサッカーの両方を好きになってもらいたい…そんな想いがめいっぱい、カリキュラムには込められています。
スクール内で1年間に学ぶ英語のフレーズは、なんと約500~600個!これは中学3年間で学ぶフレーズの半分に匹敵するのだそう!! 小さい頃から英語に慣れ親しみ、耳で英語を覚え、大好きなサッカーと一緒に学べる…。私も子どもの頃に出会いたかったです!このスクールから将来、英語力を武器に世界で活躍する子ども達がたくさん生まれそう…そんな期待も感じられるサッカースクールでした。
グローバルアスリート英語サッカースクール
■浦安校
開催日:毎週金曜日
クラス:●3歳~年中クラス 15:00~16:00 ●年長~小2クラス 16:00~17:00 ●小3以上クラス 17:00~18:00
スクール会場:スポーツコミュニティ市川浦安 市川市広尾1-15-13
■市川校
開催日:毎週火曜日
クラス:●3歳~年中クラス 16:00~17:00 ●年長~小2クラス 17:00~18:00 ●小3以上クラス 18:00~19:00
スクール会場:銀座deフットサル市川コルトンスタジアム 市川市鬼高1-1-1ダイエーいちかわコルトンプラザ店 屋上
各クラス無料体験受付中です!お問い合わせください。
TEL 03-6300-0679
公式HP http://globalathlete.jp/english-soccer/
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