浦安ってこんな街!
11.22020
第48回【あんしんマンションサロン】にお邪魔しました!次回、第49回サロンのテーマは「50年前の浦安にタイムスリップ!」
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国内有数の「若い街」と言われてきた浦安市。シニアの方が比較的多い地域では65歳以上の方の占める割合が全体の3割ほど、若い世代が多い新町エリアでは1割ほどですが、さすが「若い街」だけあって、男女とも仕事に趣味にとエネルギッシュ。活動的なシニアの方が大勢いらっしゃる印象です。
しかし、今年に入ってから、新型コロナ感染拡大の影響で、「ステイホーム」を合い言葉に誰もが外出を慎むようになりました。日差しが和らぎ、体を動かすにはもってこいの季節ですが、コロナ感染すると重症化する可能性が高いとされるシニア世代の中には、今なお、買い物や散歩を控え、今日一日誰とも会話しなかった、という方もいらっしゃるそうなのです。
高齢者あんしんマンションライフ支援事業として開催されている【あんしんマンションサロン】は、地域のシニアの方がいきいき過ごすためのアイデア満載のイベント。
懐かしの歌を一緒に口ずさむ、温かい雰囲気のギターコンサートや、
本格的な鴨南蛮に舌鼓を打った、蕎麦打ち体験など、過去にも取材させていただきました。
この日は、会員のみなさん待ちに待ったサロン再開。ソーシャルディスタンスに配慮し、室内は定員の三分の一の人数。参加者は手指消毒、マスク着用を徹底します。
まずは、潮音の街自治会副会長・潮騒くらぶ代表の八田さんご自身の体験も踏まえた「健康についてのお話」からスタート。いざというとき慌てないために、医療制度について知っておく必要性、入院のために必要な着替えや洗面具など、元気なときに用意しておく、高齢者の方はとくに、いつもと違うと感じたら、躊躇わず救急車を呼ぶことなど…。お話の中に大切な知恵が詰まっていました。
久々のサロン開催とあって、この日のプログラムは盛りだくさん! マジシャン・ルイスグランパさんによる、軽妙なトークのマジック。
シニア世代の懐かしい曲の詰まった、大塚一功さん演奏のギターコンサート。大塚さんは、以前、取材させて頂いた【ASギター同好会】講師でもあります。
「みんなで歌おう」のコーナーではマスクは着けたままで小声ながらも、会場のみなさんで声を揃えて歌えたので、とてもよいリフレッシュになりました。
さらに、保健師・小池美幸さんがレクチャーしてくださる「自宅でできる足もみ健康講座」。みなさん、靴下を脱いで足をもみもみ。
小池さんの的確な指導で、少しもんだだけで血行が良くなり、もっとも「健康的」とされるピンク色の足になる人続出! マッサージ用クリームをつけていただくと効果倍増。リラックスできます〜。
最後の演目は、【浦安ユースオーケストラ】有志によるミニコンサート。バッハ「主よ、人の望みの喜びを」、弓で弾かず、指先で弾くように演奏するピチカート奏法が楽しいアンダーソン「プリンク・プランク・プルンク」、そして、ディズニー音楽と、幅広いジャンルの音楽を若い世代の奏でる弦楽の美しい調べでめいっぱい堪能しました。
次回、第49回サロンのテーマは「50年前の浦安にタイムスリップ!」だそうです。以前、浦安に住みたい!webで35年前の浦安の写真を紹介させていただきましたが、
そこから遡ること15年前。50年前の浦安は、いったいどんな様子だったのか…。次回の【あんしんマンションサロン】、今から楽しみです!
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