浦安のお隣・江戸川区。舞浜から海沿いに見える『葛西臨海公園』は、浦安市民にとっても気軽に遊びに行ける場所ですよね！ 先日葛西臨海公園へ家族で遊びに行ってきたのですが、感染対策のため観覧車・水族館が今までと違っていたのでレポートします。

観覧車は、消毒・ソーシャルディスタンス・マスクを徹底

この日の一番のお目当ては観覧車。6歳長女が「どうしても乗りたい！」とご所望でした。到着してみると、まだ営業前。現在11時～19時（平日は18時まで）の営業時間だそうです。

入口にはテントが出ていて、まず検温と消毒が必要です。そして2歳以上はマスク着用が必須。イヤイヤ期真っただ中の2歳次女、果たしておとなしくマスクをしてくれるのか…ちょっとヒヤヒヤしましたが、本人まんざらでもない様子でホッとしました。

チケットを買って列へ。列にはソーシャルディスタンスの目印が描かれ、グループごとに距離をとって並びます。

そのせいか、混んでる！と思っても意外と進むんです。ただ、定期的に消毒・換気を行なっているため、全ての車両にすぐ乗れるわけではない様子。それでも10分ほどで乗れました。

地上117mの絶景！ はしゃぐ子どもたちを横目に、母は手に汗握っておりました…。

『ダイヤと花の観覧車』ホームページはこちら。

水族館は、事前に整理券の申込が必要

葛西臨海公園といえば水族館も外せない！ 前日にサイトを見ていたら、なんと『整理券の事前予約が必要』とのこと。申込ボタンをクリックすると、15分刻みで入園時刻が指定できます。訪れる前日にはすでに午前中の整理券はほぼなくなっていたので、午後の時間の整理券を予約しました。一度に5人までしか予約できないので、要注意。

あとは当日、スマホで送られてきたメールのURLを開き、本人確認証と一緒にチケットを再表示させればOK。

当日水族館へ行くと、入って右手側のゾーンで整理券の確認をしていました。ここで確認を受けてから、入場券を買って入園します。

整理券を配っているため、コロナ前の土日よりは人はまばら。園内でのお願いとして掲示があり、「水槽前ではお客様同士の間隔を空けること」「一か所に長く立ち止まらないこと」などが書かれています（詳しくはこちら）。

でもやはり水槽の前に人が留まるのは避けられず、園内で人との間隔を2m以上保つのはなかなか難しい気がしました。

ふれあい展示などは休止のコーナーも。こうなってしまうと何とも淋しいですが、仕方ないですね…。

水族館のホームページはこちらから。

とにかくこまめな手洗いが◎！

観覧車も水族館も公園も、人がたくさん訪れる場所。施設を出た後や食事の前など、こまめに手洗いをするか、携帯用のアルコールやジェルを持ち歩いて使うなど、常に手指を清潔にしておくことが何よりだなと感じました。今年の前半は旅行も帰省も叶わなかったので、感染対策しながら少しずつ楽しい思い出が作れたら良いのかなと思います。

海に木々に芝生広場…改めて考えると、葛西臨海公園ってとっても広い！ 今の良い季節、楽しむにはもってこいかもしれません♪

葛西臨海公園…江戸川区臨海町6
公園ホームページ：https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026.html
観覧車ホームページ：http://www.senyo.co.jp/kasai/index.htm
水族館ホームページ：https://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/