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【浦安に住みたい!プレゼンツ】みんなが知らないイクスピアリのトリビアで、新たな魅力を再発見しよう!

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目次

<はじめに>

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止策として、2020年2月29日から休業中のイクスピアリ。
大変残念ではありますが、一刻も早くこの事態から脱するためにやむを得ない決断だと思います。

イクスピアリがフリーペーパー「浦安に住みたい!」に連載を始めていただいてから今月号でなんと120回!一度も連載をお休みすることなく続けてきていただきました。
今日現在、まだ再開時期は未定でイベントやお知らせなどは発信できませんが、浦安にはイクスピアリが大好きなひとたちがたくさんいて、イクスピアリからの発信を楽しみにしています。こちらの記事を見ていただいて、少しでも笑顔になっていただけたら…と思います。

今月号ではイクスピアリの魅力を再発見する記事を掲載しました!

『物語とエンターテイメントにあふれる街』というコンセプトには、その物語に隠されたさまざまなトリビアがたくさんあるんです。
再開した暁には、トリビアを探して街を楽しんだり、今までよりももっとイクスピアリに行くのが楽しみになっちゃう♪ そんな情報をお伝えできればと思います。

IKSPIARIの魅力を再発見!トリビアを探して楽しもう!

海辺の港町が交易を通じて世界中の文化と触れ合い、独自の芸術を花開かせ、発展を続けてきたというイクスピアリの歴史と物語。そのストーリーに沿って作られた街並みからトリビアをお届けします。

1. エントリー・プラザ ~この街を訪れる人々を温かく迎える広場~

イクスピアリの街には、海辺の港町が交易を通じて世界中の文化と触れ合い、独自の芸術を花開かせ、発展を続けてきたという架空の歴史と物語があり、そのストーリーに沿って街並みが造られています。

① イクスピアリがまだ海辺の港町だった頃、イクスピアリの玄関口「エントリー・プラザ」はまだ砂浜でした。

港の入り口「エントリー・プラザ」。

昔、砂浜だったという設定のこの場所は、入り口の噴水に耳を澄ませば波がひいては寄せる音が聞こえ、夜になると地面には、かつての砂浜を思わせる、うみほたるのような青や緑色の光が現れるのです。

空を見上げると、左から太陽、月、火星、水星、木星、金星、土星と惑星のモニュメントが並び、これは日曜日から土曜日までの一週間を表したもの。その曜日になると、曜日毎の惑星から時を告げる鐘の音が響きます。

不思議な形でそびえているのは日時計。実際に影を見て時間を計ることもできるんです。イクスピアリは、時計もカレンダーもないむかしむかしの時代から栄えたという証拠でもあるんです…。

2. 2F トレイダーズ・パッセージ ~イクスピアリの玄関口、活気あふれるメインストリート~

イクスピアリを訪れる多くの人が出会う最初の場所であるこのゾーンは、いつも訪れた人々を歓迎する活気にあふれています。

① その昔、列車の駅のコンコースとして多くの人々でにぎわっていました。

イクスピアリの玄関口「トレイダーズ・パッセージ」は、駅のコンコースだったという設定です。列車の行先掲示板には、ミラノ・ローマ・パリなどから列車が集まっていたことがわかります。

3. 2F ミュージアム・レーン ~南欧の古い港町を思わせる屋外ゾーン~

南欧の古い港町を思わせるこのゾーンには、さまざまなジャンルの個性あるショップやカフェ、バルが軒を連ね、路地裏を散策する楽しさがあります。

① 軒先のヨットの帆のようなひさし、手作りのランタンは港町の頃の名残。

イクスピアリ入り口近くの屋外ゾーン「ミュージアム・レーン」には、船の帆のような軒先や、長い間風雨にさらされた建物の風紋など、海辺の街を思わせるような面影が残されています。

日が落ちるとぐっと雰囲気が変わりますね!

② ピクシス・プラザ

ミュージアム・レーンには噴水のある小さな広場があります。「ピクシス・プラザ」というこの場所は、名前の通り、目を閉じて潮風を感じればピクシー(妖精)のささやきが聞こえるかもしれません…。

4. 2F シアター・フロント ~夜のショービジネス街を訪れたような、ネオンがきらびやかなゾーン~

全体が1つの舞台のように、人々を感動と興奮で包み込むようなゾーン。 シネマコンプレックスを中心に、エンターテイメントの雰囲気の中、ショッピングや食事が楽しめます。

① 小さな声や靴音でも大きく響き渡る床と、時間とともに変わる空。

シネマイクスピアリの前の床に注目してください。 天井がドーム形になっているので、音の反響が楽しめるんです! そしてその天井にある、空を見ると時間とともに、夕焼け~夜、そして朝の光へと変わっていくんです。とってもロマンチックですね ♡

② シネマイクスピアリ ファミリー&ペアシート

4つのシアターには、大人2名と子ども1名、または大人2名で座ることのできる、仕切りのないシートがあるんです!特別な人と座りたいですね。

5. 3F グレイシャス・スクエア ~明るい太陽の光が差し込む気品あるゾーン~

お城の様子を描いただまし絵や、太陽や月の装飾などのアートに囲まれ、優雅な気分を味わえます。ファッションやジュエリー、さまざまなジャンルのレストラン・カフェが集まっています。

① その昔、王族が築いた場所。天文学を好んだ王の象徴として天体の装飾が施されています。

「グレイシャス・スクエア」は、王族が築いた場所とされています。
お城に住んでいた王様が天文学を好んでいたため、街の中にはたくさんの太陽や月、星座が描かれています。

また、昔住んでいた貴族の屋敷が描かれたところもあり、貴族の暮らしをのぞくこともできます。

壁に描かれたお城の絵には王が愛した猫たちも隠れています。何匹見つけられるかな?

6. 4F シェフス・ロウ ~四季の花に囲まれた開放的なオープンエアのゾーン~

訪れた人々の五感を刺激するオープンエアのゾーン。ここには、舞浜の地ビール「ハーヴェスト・ムーン」の醸造所が隣接されたレストランをはじめ、レストランやバーが並んでいます。

① お城に仕える優れた音楽家や楽器職人たちが住んでいた街。

 

「シェフス・ロウ」は、かつてお城につかえた優れた音楽家や楽器職人たちが住んでいた街とされています。おしゃれなペントハウスも、その名残。今でも建物の軒に、ヴァイオリンやピアノ、サックスなどの楽器のモチーフがあしらわれているなど、当時の名残をみることができるんです。

② パーゴラ

緑に囲まれたベンチ「パーゴラ」。日没後ライトアップされたパーゴラ内の鏡をのぞいてみて!運のよいあなたには妖精の姿が見えるかもしれません。

② イクスピアリの4Fにビール工場 舞浜の地ビール「ハーヴェスト・ムーン」

イクスピアリには、ビール工場があります。職人の研ぎ澄まされた感覚と技、思いが込められた「ハーヴェスト・ムーン」は、『収穫の時を告げる輝く月のように…』また『収穫を祝う楽しい気持ちをこのビールで感じてもらえるように…』そう願って付けられた名前。イクスピアリ1Fの成城石井 舞浜イクスピアリ店のほか、浦安市日の出のファミリーマート 浦安マリーナ店でも購入することができるんです。コンビニで買えるのは浦安で唯一ここだけなんですよ!

<おわりに>

今回は紹介できませんでしたが、イクスピアリにはまだまだたくさんのトリビアがあります!それはまた次の期会に…!
今は自粛の時ですが、この状況が1日でも早く収束する事を願い、また、イクスピアリで楽しみたいですね!

最新情報は、イクスピアリ・オフィシャルウェブサイトをご覧ください。

※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」5・6月号に掲載された内容です。
※記事に掲載した内容は4月下旬の情報です。変更される場合がありますので、ホームページなどでご確認をお願いします

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