浦安ってこんな街!
5.172017
七五三や家族写真、楽しく自然体で撮りたいならココ! 南行徳『Holiday Photo studio』に行ってきました
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小さかった娘ももう3歳、今年はなんと七五三! メインはもちろんお参りだけど、可愛い写真を残してあげたい。でも、初めての場所や知らない人がいると顔が固まってしまうわが娘…普通のスタジオだとなんだか心配だなぁ…そう思っていたときに、とってもステキなスタジオに出会ったのです! 南行徳駅からすぐのところにある、その名も『Holiday Photo studio』さん。七五三や家族写真をメインに撮影されているスタジオなのですが、子どもたちの自然な表情を、柔らかく包み込むように写真に収めてくださるその雰囲気…ホームページやFacebookを拝見しながら、ここだ!と直感したのです。
人気でなかなか予約が取れない! 4ヵ月後+平日をチョイス
昨年の秋~年末にかけて、連日予約がいっぱいだったHolidayさん。人気だということは知っていたので、予約のできる4ヶ月前から虎視眈々と、機会をうかがっておりました。私が選んだのは5月。なぜなら…汗っかきで暑がりの娘、なるべく髪の長い状態で撮影するなら夏前のここしかない!と思ったからです。しかし、1月の予約開始当日にホームページをチェックしてみると、すでに土日はしっかり埋まっていました。家族で相談し、平日で都合の良いところを決めて申込ボタンをポチリ。
予約後、スタジオからお電話をいただき、着物は30年前に私が着たものがあるので持込することを伝え、ヘアメイクと着付けをお願いすることに。これで一安心! あとは5月を待つばかり…。
・・・
時は流れ、初夏の足音が聞こえてきた頃。撮影2週間前に一度お電話をいただいて、最終確認をしました。持込の着物の裾上げをすること、長襦袢に半襟が付いているかをチェックすること。足袋や髪飾りなどの小物は若干汚れていたので、スタジオのものを貸していただくことに。あとは家族写真のときの親の服をカジュアルにするかフォーマルにするか…意外とここが一番の難題でした。
ついに当日。かわいくてナチュラルな空間が迎えてくれます!
南行徳駅を南口から出て少し歩き、大通りを渡ったところにスタジオがあります。
2階へ上り、チャイムを鳴らすと…「こんにちは!」と元気よくスタッフさんが迎えてくださいました! またスリッパが可愛い♪ 親がテンション上がっちゃいます。
が…この時点でガチガチに緊張している娘。下を向いたまま、一言も発しません。何か食べると打ち解けるので、持参のおやつをすすめてみましたが食べず。大丈夫かな~…。
荷物を置いて、まずは着物の確認、ヘアメイク、着付けから。実は裾上げしすぎてしまい、着物が短いというトラブルもあったのですが、ヘアメイクさんが上手にカバーしてくださったのでとても助かりました。伸びたとはいえ、まだまだ肩につくくらいの髪だったのですが…あっという間にこんなに可愛らしいアップヘアに! 下のところにちょっとだけ付け毛も足してくださっています。
ヘアメイクの間、コーディネーターの小出さんが娘にたくさん話しかけてくれました。まだなかなか口の重い娘ですが、ちょっとずつ口元がゆるんできたように見えます。
着付けが終わると、いよいよ撮影! 普通の白バックのエリアと、明るく緑いっぱいのエリアがあり、まずは緑のエリアから…
息の合った二人のコンビネーションは絶妙! まさに“職人技”でした
撮影するのはカメラマンの岡村さん。コーディネーターの小出さんと一緒に、スタジオ内を縦横無尽に飛び回り、撮影をすすめていきます。子どもの表情を引き出す技はまさにプロ、見ている私も楽しくなっちゃいました! 小出さんはカバンの中からアンパンマンの人形やイチゴ、しゃぼん玉などを次々に取り出します。
「どっちの手に入ってるでしょうか!」「しゃぼん玉、大きいのと小さいのどっちがいい?」「ほら、ママどんな顔してる~?」。娘も少しずつ楽しくなってきたのか、ニコニコしながら首を振ってみたり、リクエストされたポーズをしてみたり、小出さんの真似をしてみたり…とイキイキし始めてきました。
岡村さんは大きなカメラを抱えて、下から、上から、時には椅子に乗ったり、近づいて、離れて、植栽をこっちに移動して、ライトを移動して…と走り回ります。スタジオでの撮影というと、固定されたカメラの前にみんなで並ぶというイメージでしたが、こんなにカメラマンさんが動くとは!
二人のコンビネーションは本当に息ピッタリで、岡村さんがどんな写真を撮ろうとしているのかを小出さんが瞬時に判断し、子どもへのアプローチ方法を決めているようです。でも相手は子ども、思った通りの動きはしてくれないこともありますが、それもその子らしさと捉え、逃さずにシャッターを切る岡村さん…二人ともとても楽しそうですが、目は真剣そのもの。限られた時間の中で、その子の表情と可愛さをいかに引き出し、どうやって写真に収めていくかという作業は、私たちの想像以上にデリケートで、体力のいる仕事なのではないかと感じました。
続いて、着物のまま白バックのエリアで家族写真を撮影。「つい私のほうを見ちゃうパパさんママさん多いんですけど、カメラを見てくださいね!」と小出さん。確かに、小出さんが面白くてつい見ちゃいます(笑)…いけないいけない、カメラを見なくては。私自身、いつもはカメラの前に立つと必要以上に緊張してしまうのですが、ここではその妙な緊張感は一切感じませんでした。作り笑顔ではなく、自然とほころぶ表情は、まさに『Holiday』な撮影だからこそ!
その後、娘はドレスに着替えて再び撮影。ドレスはスタジオにあるものの中から好きなものを選ばせてもらいました。
カジュアル服も用意されており、最大3着まで着て撮影できるとのことでしたが、だいぶ汗もかいて疲れているようだったので着物とドレスの2着にしました。もうすっかり慣れて、小出さんと手をつないで歩く娘…ああ、良かった…。
撮影終了。着替えた後、80枚の写真をスライドショーで確認します
撮影が終わったあとは、普段着に着替えます。「着物、長い時間着てよく頑張ったね!」と小出さんに褒められて照れる娘。最初はどうなることかと不安でしたが、娘の頑張りとお二人の技のお陰で乗り切ることが出来ました。七五三の支度も含めて撮影に要した時間は3時間ほど、じっくりとお付き合いをいただき、ありがとうございました!
控え室でお茶をいただきながら、パネルや絵本などの商品サンプルを拝見。
せっかくなので…絵本をお願いすることに♪
最後にスライドショーで今日の写真80カットをみんなでチェック。
「かわいい~」「うわ~めっちゃかわいい~!」しか言葉が出ないバカ親でした(笑)。当の娘はすっかりリラックスモードでおしゃべり全開。最後に80カットのデータと、今日の写真1枚の入ったカードをいただきました。絵本は7月ごろに届く予定だそうです。
その日はすっかり気に入ったのか、帰宅してからも「アンパンマンはどこにいるでしょうか!」「しゃぼん玉は大きいのと小さいのどっちがいい?」など、楽しそうに小出さんの真似をしていた娘。しかし、だいぶ疲れていたようで、お布団に入るとすぐに寝入ってしまいました。
「ママしか撮れない写真もあるし、ここでしか出ない表情もあるんですよ」。撮影していただいた写真を見返しながら、そんな小出さんの言葉を思い出しました。
子どもは毎日成長していて、今日という日は今日しかなく、この顔をしているのはこの日・この場所・この時でしかない。『Holiday』のお二人だからこそ撮れた写真に映る娘は、はにかみながらも精一杯背筋を伸ばし、笑顔も、ちょっと緊張している表情も、向こうを向いているしぐさも、イキイキと輝いて見えます。いつか娘自身がこの写真を見返したときに、何を思うのだろう…。
七五三はもちろん、家族写真を撮りに毎年訪れる方も多いという『Holiday』。「記念日じゃなくても、気軽に来てください! そしてその日がそのご家族の記念日になったら嬉しいです。何の変哲もないと思っていたその日が『Holiday』になりますように…♪」とお二人。楽しく自然体で写真を残したい方、お子さんが人見知りや場所見知りで撮影に不安のある方にも、安心してオススメできるスタジオです。まずはお二人の想いとお客様の声がたくさん詰まったFacebookを、ぜひのぞいてみてください!
Holiday Photo studio…市川市南行徳3-1-6 ホームページ、Facebook
〒272-0138 千葉県市川市南行徳3丁目1−6
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