東日本大震災で浦安市は街の86％が液状化という大被害を受けました。その事は皆さんのトラウマで「備えが大事！」と思いつつ・・「喉元過ぎれば熱さを忘れる」で、日々を過ごしているのではないでしょうか。
でも、岡部さんは違いました！あの時から、大切な家族を守るため防災士になり、「主婦目線の防災」を日本中に広げていらっしゃいます。

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【岡部 梨恵子（おかべ りえこ）さんのプロフィール】
防災士、ファイナンシャルプランナー、整理収納アドバイザーなど多様な資格を生かして、全国で講演会を開催。被災後の食にも詳しく、災害食の話からポリ袋調理教室も開催しています。わかりやすい語り口から、雑誌、テレビなど出演多数。女性目線の防災備蓄術という理念のもと活動を行っています。 企業防災他、行政職員向けセミナー、市民向けセミナーも大変好評を得ています。

【資　格】
ファイナンシャルプランナー（2002年資格取得）
整理収納アドバイザー1級（2011年資格取得）
ライフオーガナイザー1級（2015年資格取得したが、2016年退会）
日本災害食学会認定　備蓄専門委員を2016年3月まで
防災士　（2016年資格取得）
パッククッキング倶楽部会員

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岡部さんは浦安在住の防災アドバイザー。東日本大震災を浦安市で経験したことをきっかけに、防災に取り組みはじめられたそうです。
私が岡部さんは初めて知ったのは、2016年の時。市内公民館で、ファイナンシャルプランナーの岡部さんの「家計見直し講座」に参加しました。とても分かりやすく親身になってくださるので、Facebookをフォローしてチェックしていた所、整理収納や防災のアドバイザーとしても活躍され、全国版のテレビに登場するように。売れっ子講師なので他でのイベントが増え、憧れのパッククッキングにも参加出来ずにおりました。
が、この度やっと「無料防災セミナー in 新橋」に参加する事が出来ました！

最新防災セミナーでは、厳選した使える防災用品の紹介や、最新データに基づいた行動や方法等のアドバイスがあり、とても勉強になりました。持っている防災用品のデメリットに気づかされ、古い常識に囚われたまま満足していた自分が恥ずかしくなりました。実のある内容でありつつ楽しいので、皆さんにも受講して頂きたいです。

岡部さんは、被災地支援を1月からほぼ毎月行っているそうです。 各現場で肉体労働や炊き出しと、様々な支援をしているので、とても説得力があります。
以下、被災された奥能登での活動の写真です。

日本中どこでも起こり得る災害は増えています。
甚大な被災も、進まない復興も、他人事ではないと思い知らされました。

備えは大事ですが、多量の家族分備蓄品を置けるスペースの確保が大変という事も分かりました。
非常食を上手に活用し、手元にある物を工夫しながら調理し、食べて生き続ける事も大事！やはり、ポリ袋調理も習いたいです。

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今後の浦安近辺での講演会が分かり次第、ご案内する予定です。

【岡部さんの関連ページ】https://okabekataduke.info