明海の総合公園、日の出の墓地公園の海側には遊歩道が整備されています。遊歩道の海側にはさらにコンクリートの護岸、その先にテトラポット、その先に海が広がっています。海はすぐそばにあるのに、なんだか遠い…そんな存在でした。

遊歩道から護岸まで出られるように、近年ではスロープの建設が進んでいます。昨年にはシンボルロードの突き当りにスロープが新設されました。晴れた穏やかな日はたくさんの人が訪れ、海を眺めたり波の音を聴いたり、思い思いに過ごしています。今年の初日の出では、かなりの人で賑わったんですって！

そんな新浦安のベイエリアの護岸。これまで、東京ベイ東急ホテルのあたりに長い金網がありました。が、今年4月1日、日の出エリアも端から端まで全面開放されました！

実際行ってみた☆

三番瀬側の遊歩道から東京湾へ折れる箇所、スロープに至る金網が開放されています。降りてみると、すぐそばに海！ 風の強い日はきっと波のしぶきもかかるだろうなぁという距離感です。波の音って癒されますね…。嫌なことがあったり、ちょっと気持ちが沈んだりしたときはここへ来て、広い海を眼前にぼんやりするのも良いかも。

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墓地公園側にはさらにもう一つ階段が新設されています。こちらはスロープはありませんので、ベビーカーなどをお使いの方は東京ベイ東急ホテル脇か三番瀬の角のスロープをご利用ください。

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節度を持って、海に親しもう！

浦安市のサイトによると、

市民の皆さんが水際線をより身近に感じられるように、海岸管理者である千葉県と協議を重ね、浦安海岸明海・日の出地区の護岸開放の区間を段階的に延長してきました。

このたび、シンボルロード突端部から三番瀬側までの延長864メートルの工事が完了し、海岸管理者である千葉県との協議が整ったことから、令和5年4月1日から全面開放しました。

浦安市公式サイト：https://www.city.urayasu.lg.jp/todokede/machi/1034984/1039434.html

さらに、

浦安市では、今後も市民の皆さんや来訪者の方々にとって、浦安のうみをより身近に感じられる空間になるように、海岸管理者である千葉県と護岸開放について協議を続けてまいります。

浦安市公式サイト：https://www.city.urayasu.lg.jp/todokede/machi/1034984/1039434.html

とのこと！ 現在は千鳥のクリーンセンター外周にある護岸を、開放に向けて千葉県と協議をしているところだそうです。海に親しめる場所が増えるのは嬉しいですね♡

一方で、現在の柵を超えて海に触ろうとしたり、柵から身を乗り出したりといった危険行為や、自転車やスケボーなどの暴走、ゴミのポイ捨てといった迷惑行為はしないよう、マナーと節度を持ってみんなで気持ちよく利用しましょう！

場所はこちら↓。