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保存料不使用・無添加のOYATSUをテイクアウトできる、葛西ANEMONEのOYATSUの日とは?食材にこだわった、ほっこりやさしい焼き菓子の魅力に迫ります!

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もやもやした気持ちも今は全部わすれてしまって、おいしいおやつを召し上がれ。お気に入りの紅茶を入れてもしかしたら人生だってかわるかもしれないひとときを。(引用:ANEMONE 特製ポストカードより)

OYATSUの日とは?

浦安のお隣、葛西にあるレストランANEMONE(アネモネ)。自然派ワインと契約農家で採れる野菜を使ったコース料理を提供しています。

ANEMONEでは、月に1度OYATSUの日があるんです。レストランをお休みして、店内でこだわりの焼き菓子やケーキなどを販売します。コロナ禍でお店の営業がままならず、何か新しいことを始められないかと思い岡田さんご夫婦とお兄様も協力して、人気だったチーズケーキをOYATSUとして店頭で販売してみることに…。

すると想像以上に反響があり、それから「OYATSUの日」が毎月のイベントになったそうです。(現時点での2月の開催日は未定です、Instagramからチェックをお願い致します。)2021年9月からスタートしたOYATSUの日は、同年12月で3回目を迎えました。

OYATSUの魅力について

おやつを作るのは、ANEMONEでデザートを担当する岡田桃子さん。岡田さんが作るおやつは、生活に寄り添った、素朴でほっこり優しい焼き菓子が特徴です。保存料を使わず、無添加で作られるおやつの魅力に迫ってきました。

3回目のOYATSUの日は、りんごをメインに使ったおやつです。岡田さん自身が、長野県の林檎農家「フルプロ農園」へ行き、実際に農業を体験。極寒でのりんごの収穫作業など、農業はイメージしていたより何倍も大変な仕事だと改めて実感したそうです。

OYATSUの日当日は、約14種類のおやつたちがカウンターの端から端までずらっと並んでいました。アップルパイ、林檎のティラミス、プリン、焼き林檎のアールグレイスコーンなど、リンゴを使ったおやつと、他にもパンナコッタやパウンドケーキなどもありました。

岡田さんは、「果物の仕入れは、実際に食べて美味しかったものを厳選して使います。自分の目や肌で感じたものをお菓子にして伝えていきたいので、直接農家の方とやり取りをしています。おやつはあえて砂糖を控えめにして、素材の香りや風味が活きるように仕上げました。自分が本当にいいと思った食材だけを使うようにこだわり、できるだけ国産でオーガニックのものを選んで使用しています。私にとってOYATSUの日とは、みなさんの表情がほっこり和らぐ、そんなおやつのひとときになればいいなと思います。家族に寄り添った、無添加でやさしい焼き菓子をこれからも作っていきたいです。」と話していました。

OYATSUを食べた感想

実際におやつを食べてみた感想は、見た目もとてもかわいくて、素朴でどこか懐かしさを感じるお味でした。食材の良いところをそのままお菓子にしてあるような感じです。食材にこだわった体にやさしいおやつを、おうちで楽しむことができるのはいいですね!

食べるとおもわず笑顔になってしまうような、ほっこりやさしいOYATSUたち。次回のOYATSUの日まで、開催が待ち遠しいですね。

ANEMONE(アネモネ)…江戸川区東葛西5-4-11コンフォート1階
OPEN 17:00~21:00(L/O20:00)
※コース料理のみ、おひとり様6600円。完全予約制で、ご予約はLINEかInstagramのDMにてお願いいたします。
CLOSE 水・木

■Instagramはこちらから 
ANEMONE ANEMONE(@kasai_anemone) • Instagram写真と動画
岡田桃子さん momoko/okada(@oyatsu_momoko) • Instagram写真と動画

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