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浦安の地域密着型のスーパー「木田屋商店」が世界進出!?

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なんとも驚きのニュースが入ってきました!

8月18日付の日本経済新聞の記事によると、浦安市で地域密着型のスーパーを展開する「木田屋商店」が多角化のために手掛ける植物工場が、中国に進出されたそうです!

既に中国広東省に植物工場を設立しており、衛生的な密閉空間でチンゲンサイなどを無農薬で育てて、地元の高級スーパー向けに出荷していくのだそうです。

「木田屋商店」は、従来から日本の植物工場でフリルレタスなどを栽培し出荷していましたが、国内工場で研究を重ね、そこで培ったノウハウを生かして、生野菜をあまり食べない中国でサラダ向けなどの需要を開拓していきたいそうです。

「木田屋商店」の強みは、効率を追求した密植栽培に加えて、サイズなどの要望に細かく応えながら安定供給できる技術にあるのだそうで、主力のグリーンリーフは大株で加工がしやすいため、コンビニエンスストア各社の総菜用として人気なのだそうです。

気になる「木田屋商店」ですが、江戸の米問屋として創業240年もの歴史を持つ会社です。全盛期には、千葉県内や東京都内で10店余りのスーパーを営業していましたが、現在は千葉県内に2店のみとなっています。スーパー事業のほかにビル管理事業などを手掛けていますが、植物工場を新たな成長源と見込み、2013年には福井県小浜市で最初の植物工場を立ち上げています。

今後の展開についても驚きですが、国内外で更なる事業の拡大を目指していて、将来的にはアフリカ進出も構想しているとのこと!

浦安のローカルスーパーだとばかり思っていた木田屋商店ですが、グローバル企業になりつつあるようですね! 今後の展開が楽しみです。安心安全で新鮮な野菜の安定供給を通じて、グローバル企業として成長していただきたいですね。

筆者もスーパー木田屋に行くと、必ずリーフレタスを買っています。みずみずしくて、シャキシャキでとても美味しいんですよね。スーパー木田屋の利用者として陰ながら応援していきたいと思います!

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