浦安ってこんな街!
5.52018
【勝手に浦安サンド】 「まずはパンを買おう!」 国産の材料にこだわった、焼きたてパンを買いに行こう。『MEINA』
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焼きたてパンの香りって、どうしてこんなに心躍らされるんだろう! MEINAのドアを開くとそんな幸せな香りに包まれるから、ウキウキせずにはいられません。
2009年にオープンしたMEINAは、国産小麦にこだわった小さなパン屋さん。フランス料理の修業をしていたご主人が、「おかずに合うパンを作りたい」と一念発起でパン職人を目指したのが約17年前。それから奥さんの地元である浦安に、念願だった自分のお店を開きました。「職人肌というか…。何かを作るのが好きなんですよね」と、物静かなご主人に代わり教えてくれたのが奥さん。
MEINAのパンは、全てご主人が一人で毎日焼きあげているそうです。「小さなお子様からお年寄りまで安心して食べられるパンを作りたくて、材料は国産のものを使用しています。それはオープン時からずっと変わっていないことですね」。ライ麦や全粒粉等の小麦粉から、バターや塩、砂糖まで…使用するものは全て国産を使うというこだわり。パン作りも素材の鮮度が大切だから、輸送時間の短い国産はその分鮮度が保たれています。「新鮮だから、パンにした時の味が全然違うんですよ!」というお話通り、MEINAのパン、小麦の味がとっても濃いんです! 噛めば噛むほど素材本来の甘みを感じられ、どのパンを食べても「美味しい」という言葉とともに笑顔がこぼれます。パン屋さんの朝は早いというイメージ、ありますよね。仕込みについてお伺いすると、朝(?)の2時や3時から仕込みに入っているそう! やはり早い…。「お店で一番人気の食パンは、タネの一部を前日から発酵させています。そうすることで粉の味が引き立つんです。
また『湯だね』を使うことで、もっちりとした食感が生まれるんですよ」と、丁寧にパンについて教えてくれたご主人。美味しいものを届けるために、手間隙は惜しみません。いつもはご夫婦で、忙しいときはお手伝いで娘さんやご主人のお母さまがお店に立つこともあるMEINA。家族みんなでお店を切り盛りする姿も、とっても素敵です。
「『おかずと一緒に食べられるパン作り』、これはオープン時からのお店のコンセプト。これからもずっと変わらず、毎日飽きずに食べられるパンを作り続けたいです」。一口ほおばれば思わず笑顔に…そんなパンを買いに来るお客さんを想い、今日も早朝からパン作りがはじまっています。
MEINA メイナ…浦安市堀江6-11-25 047-720-2628
日月休 11:00~18:00
※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」5・6月号に掲載された内容です。
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