浦安に住みたいWEBで浦安ひとり飲みシリーズが立ち上がったこのタイミングで、南葛西在住の筆者も一人飲みをしてきました。前々から気になっていた、やなぎ通り沿いの一際目立つお洒落な外観。いつか行ってみたいと思っていたのが、Island Bar Ibiza さんです。

店長の亜紀さんとスタッフの香さんが、笑顔で迎えてくれ、お話を伺うことができました。お店の方針として、男女、一人複数人問わず、気軽に入れるような雰囲気を心がけていらっしゃるとの事でした。実際筆者も一人で伺いましたが、お二人が明るく優しく迎えてくれたので非常に心が和みました。
 
（左が店長亜紀さん、右が香さん）

店名のIbizaとは、スペイン東約80キロの沖合いにあるリゾートアイランド、イビザ島からとっているとの事。店内は地中海バルをイメージした装飾で、お洒落な雰囲気を醸し出しています。カウンターと椅子数脚、基本スタンディングの小さなお店ですが、落ち着いたライティングが好感持てました。数々のアルコールの瓶と、壁に飾られた大きなイビザ島の写真が目に飛び込んできます。
 

この日は11月にも関わらず、浦安市内でも雪が降ったため、お客様は少なめでした。ですが駅からも近く、やなぎ通りに面しているので、普段は混雑している時間帯が多いそうです。オープン時間の18時から20時位までは比較的空いていて狙い目との事でしたので、落ち着いて飲みたい方はその時間帯をお勧めいたします。

このお店の看板メニューはなんといっても生牡蠣です。オーナーさんは築地で仲買人をしている方なので、常に新鮮な牡蠣が入荷されているそうです。実際に食べた生牡蠣ですが、クリーミーな味わいで何個でも食べたくなるお味でした。
 
先日の浦安バル街でも、この牡蠣を目当てに多くの方がお店に殺到していました。あの日筆者は、何度となくお店の前を通ったのですが、途絶えることのない大勢の人を驚きをもってみていました。ひょっとしたらあの日、お店の外にあふれる出る人の多さを見て、入店を断念する方もいたんじゃないかと想像します。店長に聞いても、今年の浦安バル街の集客は過去最高だったとおっしゃっておりました。ちょっと気が早いですが、来年の浦安バル街も、是非参加したいとの事でしたので、今年いけなかった方は、来年は行ってみてください。

生牡蠣以外にも、美味しいお料理がありました。こちらの雲丹も新鮮で、口の中でとろける味わい。絶品過ぎて、言葉が出ません。

お料理の一つ一つが洗練されていて見た目にも楽しめます。

飲み物の種類も豊富です。ワインと魚介類は相性は抜群でした。悩んだときは、店長さんに相談するとお勧めをご用意してくれます。
 
現在、生牡蠣2個とドリンクのセットを999円でご提供しているそうです。リーズナブルな金額で今が旬の新鮮な生牡蠣、お洒落なIsland Bar Ibiza さんでお試ししてみては如何でしょうか。

Island Bar Ibiza …浦安市北栄1-1-15-102　047-70-6606