市民による浦安の地域情報総合サイト

浦安ってこんな街!

【速報2016年公示地価】浦安の土地価格が大幅値上がり!

この記事は最後に更新されてから1年以上経っているため、情報が古くなっている可能性があります。
最新の情報をお探しの方はサイト内検索で最新情報がないか検索してみてください。

2016年分の公示地価情報は3月23日に国交省のサイト上で個別地点の情報が開示されました。
浦安市内にて開示された土地地点の情報をまとめてみました。
詳細な資料は最後に添付いたします。
特徴をざっくりいうと・・・

・市内全体平均価格の急上昇
昨年取り上げた地点と同じ地点を本年も比較いたしました。
その平均値をとると、昨年に続き価格が上昇しています。
平成26年→27年に比べ、平成27年→28年は急上昇しています。
都心では公示地価価格がバブル期を超えたというニュースが出ていましたが、浦安も同様に価格上昇が著しかったことが分かります。
平均価格

・値下がり地点の減少
市内全17地点のうち上昇した地点及び下降した地点の数の推移をまとめました。
値上がりした地点数は微増しています。
一方値下がりした地点数が激減していることが分かります。
先にあげた全体平均価格の値上がりは、この値下がり地点の減少が大きく影響していそうです。
上昇地点数

市内17地点の詳細は以下の通りです。
表

グラフ
・地価上昇地点の特徴
昨年に続き、元町エリアの上昇率が高く推移しています。
猫実5丁目の1.98%を筆頭に、当代島1丁目の1.54%、北栄3丁目の1.35%と大幅に値上がりしています。
上昇率7位までを元町地域が占め、8位にようやく舞浜3丁目が位置しています。
昨年は開発業者による競争過熱で値上げした側面がありましたが、本年は昨年の結果を受けて、個人住宅地としての値上がりが続いたものと考えられます。

・値下がり地点及び現状維持地点の特徴
値下がりは1地点のみとなり、その他は値下がりの動きが止まった地点が多く続きます。
昨年は前年対比-2.72%だった今川1丁目の地点は今年は0%と値下がりが止まっております。
震災以降売却が難航していた大型の土地が値下がり続けていました。
さすがに値下がりしすぎたのか、それらが投資家の目に留まり、多くが投資目的として取引されました。
ようやく震災後の新浦安の土地値下がり局面が終焉を迎えたように見えます。

以上個人的な見解も多分に含みますが、2016年の公示地価情報をまとめてみました。
一浦安市民としては値下がりが止まり、資産価値が上がってきている情報はとてもうれしく思います。
今後も浦安の土地が値上がり続けることを祈るばかりです。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローして最新情報を入手しよう

月別アーカイブ

ページ上部へ戻る