浦安市では市内の全図書館で借りた本を読んだら読書記録ができる 読書手帳を配布しています。

対象者は幼児から小学生くらいまでの子供で、配布場所は各図書館のカウンターです。 期間は1月4日～3月29日（日曜日）までです。 幼児から小学生低学年向きの＜こどもどくしょてちょう＞と小学生高学年向きの ＜子ども読書手帳＞の2種類があります。 借りた本を読み終えたら読書記録欄に読んだ日と本の題目を記入します。 1ページに10冊分を記入でき、いっぱいになってカウンターに持っていくと 赤、黄、緑のシールがもらえます。 50冊分の記入ができたら、最終ページに自分の一番好きな本の題目を書きます この最終ページは終了証になっていて、《子ども読書手帳1冊を終了することができました。 そのがんばりをたたえます》と書いてあり、大きなシールをもらうことができます。 http://ow.ly/J4O1z

子どもは褒めて育てるのがいいと言います。
小さな努力の積み重ねがシールというご褒美になり、この終了証が次も本を読もうという
気持ちにさせるのだと思います。
そして、大人の私もそうですが、仕事でもプライベートでも記入する 記録することが忘れない為の
手段になります。

今はパソコンやスマートホンなど便利な機能が多い世の中ですが 書き留めることは
やはり初歩的ではありますが、即実践する時には とても手軽な方法です。

記録して、後で見返すことで読んだ本の事が後々までその子どもの記憶に残るように
との図書館の思いが伝わります。

家や仕事でもいろんな事に応用ができそうですね。

小さい時から多くの本とふれあう機会を持たせて、本が好きになり 本を読むことで豊富な知識を
子どもに与えることができれば、と親としては 願うばかりです。