浦安ってこんな街!
10.302014
日本版ネウボラとは…!?少子化を高齢化が支える浦安市
最新の情報をお探しの方はサイト内検索で最新情報がないか検索してみてください。
浦安市は、若者が多い街としてよく知られている街です。
参考記事:http://www.meiwajisho.co.jp/blog2/2014-09-18/6194.html
しかし、人口減少に伴い、子供の数が減っているのは、浦安市も例外ではありません。
■少子化問題
浦安市に限らず、子供の数は年々減少の一途をたどっています。
若者が多い、浦安市でも年々数は減り、ついに来年の3月廃校になる小学校があります。
浦安市は子育て世代における核家族率は94%にも上り、誰にも相談出来ず不安を抱えている方も少なくないようです。
そのような子育て状況から、晩婚か相まって、もう一人産みたいと思えない社会になっていることが、
浦安市でも少子化の一因となっています。
■そこで活躍!!子育て経験者、団塊の世代が支える「ネウボラ』
さて、ネウボラと言う言葉、聞いた事はありますか?
ネウボラとは、フィンランド語で「アドバイスの場所」
フィンランドでは、妊娠・出産・育児まで切れ目のない支援をする機関があるそうです。
浦安市でもこの制度に習い、子育て中の方がいつでも相談出来るような制度
「子育てケアマネージャー」の育成を8年前から行っています。
そして、このケアマネージャーの多くは、子育て経験者である団塊の世代が担っていて、
団塊世代が比較的多く住む、中町エリア に集中しています。
(中町エリア:http://www.city.urayasu.chiba.jp/dd.aspx?menuid=3393)
若者の街として知られる浦安市ですが、細かくみるとエリアによって人口構造が違い、
エリアごとに抱える問題もあります。
各世代に必要な支援を、各世代が協力し合って補って行く、そんなステキな街でした。
参考資料:http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=3422&page=1(日経DUAL 2014.10.1
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