もうすぐ12月。小春日和のうららかな日。
境川沿いのお花屋さん Le popolus（ル・ポポラス）には、そろそろクリスマスリースが飾られているかしら？と思い、訪れてみました。季節は移ろい、色づいた桜の葉はかなり散って、枝や幹のシルエットが、冬の始まりを告げています。
 
店先には、大きな鉢植えのシクラメン。

わぁ、ドアにはシックでゴージャスなクリスマスリース！
 

お店の中にもたくさんのクリスマスリース！

お店に入った途端、深い森の中に迷い込んだような木々の放つアロマに包まれます。思わず深呼吸。
  

「癒されるこの香りは何の香りですか？」と店長の浅田さんに尋ねると「すごくいい香りでしょ？オレゴンモミの香りです！」と教えてくださいました。

ル・ポポラスではちょうどクリスマスリースレッスンが開かれていて、生徒さんたちが浅田さんのアドバイスを受けながら、みなさん真剣に楽しそうにリースを制作中。
 

オレゴンモミ、ヒムロスギ、ネズ枝、ブルーアイスをベースに使ってあり、教室も緑のアロマで満ちています。

「私、オレゴンモミの香りが大好きなので、リースのベースにもたくさん使います。香りも楽しんでほしいから」と浅田さん。

お店の中はすっかりクリスマスカラーに染まっていて、キラキラの素敵なオーナメントもありました。

実ものもたくさん。ユーカリポポラス、ネズ枝、ジェイドパール…

大人気のル・ポポラスのクリスマスリース。次々とお客さんが来られてリースを予約されたりで、どんどんリースが売れていきます。若いお洒落な女性が「親しい友人にリースを贈りたいんですけど」とスタッフの岩淵さんといっしょにクリスマスリースを選んで、配送を頼まれていました。リースの贈りものをもらうなんて、素敵すぎ…。
 

「今週末にはまた、たっくさんリース作りますよ！」とレッスンを終えた浅田さん。「リースは同じ値段でオーダーもできます。お好きなリースのイメージをおっしゃってくださいね」。

クリスマスリースは5400円(税込)から、大きなものだと10800円(税込)だそうです。

オレゴンモミのアロマの残り香をまとって歩く若潮通りは、黄色の銀杏並木。クリスマスはすぐそこまで来ています。
 

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Le popolus（ル・ポポラス）の過去記事です。→ https://sumitai.ne.jp/urayasu/2015-10-23/23608.html

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