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ビール?金管楽器? ユニークな名前の金管五重奏楽団「淡麗倶楽部」ってどんな楽団?[子どもと一緒に楽しめる演奏会の開催もあるよ!]

トランペットやホルン、トロンボーン、チューバなど、金管楽器の華やかな音色を楽しめる「金管五重奏」。そんな金管五重奏の魅力を届けているのが、千葉県を拠点に活動する金管五重奏楽団「淡麗倶楽部(たんれいくらぶ)」です。

メンバーは全員、音楽大学で専門的に音楽を学んだ演奏家。子育てや仕事と向き合いながら、仲間と集まって演奏する時間を楽しんでいます。

メンバーのひとり、Anitaさんが浦安出身というご縁もあり、11月21日(土)にJ:COM浦安音楽ホールで初の浦安公演を開催されるとのこと! 今回はAnitaさん、そして楽団代表の石渡美香さんに、結成のきっかけやユニークな団体名の由来、そしてコンサートづくりへの想いを伺いました。

ビールじゃなくてラーメンがきっかけ!? 「淡麗倶楽部」の意外な名前の由来

「淡麗倶楽部」が結成されたのは、約2年前。結成のきっかけを、石渡さんに伺うと――

「単純にいうと、私の思い付きだったのですが…。音楽大学で学んだ仲間たちが、それぞれ別の場所で活動している。せっかく専門的に学んだ仲間がいるんだから、一緒に演奏する機会がもっとあってもいいんじゃないかな。そんな想いから、金管五重奏という編成で声をかけたのが始まりでした」

石渡さんとAnitaさんは、千葉県のママさんオーケストラを通じて知り合い、約15年来のお付き合い。他のメンバーも、大学時代の同級生や、これまでの演奏活動を通じて出会った仲間たちなのだそう。

気になるのが「淡麗倶楽部」という名前。ビールを思い出すネーミングに「ビール好きの集まりなのかしら?」なんて思っていると、 「そう思われる方が多いのですが、実は全然違うきっかけで――」とAnitaさん。

「結成するときに、たまたまラーメンの話題から『透き通ったスープのラーメンのことを”淡麗ラーメン”っていうんだって』という話になったんです。それから『淡麗』という言葉が頭から離れなくなり」

ほかの名前もいろいろ考えたものの、最終的に残ったのが「淡麗」。金管の透き通るような音色にもピッタリなネーミング!となり「淡麗倶楽部」に決定。その後、ビールの銘柄のイメージも重なり、いつしかビールが楽団のトレードマークになったのだそうです。

もちろん、名前には音楽への思いもしっかり込められています。目指すのは、金管楽器ならではの澄んだ響き。ユーモアたっぷりの名前と、本格的な演奏――そのギャップも「淡麗倶楽部」の魅力の一つです。

笑いの絶えない練習時間。大人になっても、音楽に夢中!

そんな淡麗倶楽部のメンバー、普段の生活もさまざま。音楽の先生やレッスン講師、会社員、介護のお仕事、主婦、そして子育てに奮闘中の方も。それぞれの暮らしを送りながら、音楽を通じてつながっています。そんな5人が集まる練習時間は、どんな雰囲気なのでしょうか。

「とっても楽しい時間です! いつも4時間くらい時間を設けるんですけど、あっという間なんですよ」とAnitaさん。音楽の話はもちろん、子育ての悩みや健康の話、最近の野菜の値段の話(笑)まで……。同世代ならではの話題で盛り上がることも多いそうです。

けれど、いざ演奏が始まれば真剣そのもの。実際に音を合わせながら、全員で意見を交わし、一つひとつの曲をつくり上げていきます。

「メンバーのみんな、本当に演奏が上手で。上手な演奏を聴くと、『私ももっと練習しよう!』って励みになるんです。これは私だけじゃなくて、きっとみんなもそう思っているはず。それぞれに切磋琢磨できる時間が、本当に楽しいです」と石渡さん。

仲がいいだけでなく、お互いの演奏に刺激を受けながら高め合える関係。そんな5人だからこそ、息の合った演奏が生まれるのかもしれません。

「40代になっても、楽器を持って集まると学生の時のような気持ちに戻れるんです。それがとっても楽しい!」仕事や子育てから少し離れ、音楽だけに夢中になれる時間。そんなひとときを思い浮かべながら、石渡さん、Anitaさん、お二人ともにこやかな表情で話してくれました。

本格的な金管五重奏を、もっと気軽に楽しんでほしい。

金管五重奏というと、少しなじみがない方もいるかもしれません。淡麗倶楽部では、トランペット2本、ホルン、トロンボーン、チューバという5つの楽器で演奏する編成。高音から低音まで、それぞれの楽器の個性を生かした、金管楽器ならではの豊かな響きが楽しめます。

「オーケストラや吹奏楽は大人数が必要ですが、金管五重奏は5人でできるのがいいところ。華やかな音も出せますし、繊細な表現もできるんです」と石渡さん。

今回の演奏会では、「カルメン」や「おおシャンゼリゼ」などのフランスの曲を中心に、ジブリなどの楽曲も演奏する予定とのこと。クラシックに詳しくなくても、耳なじみのある曲を通じて、金管楽器の魅力に触れられそうですね!

そして、淡麗倶楽部が大切にしているのが、誰もが気軽に音楽を楽しめるコンサートづくり。メンバー自身も子育て中ということもあり、夜は外出しにくい親御さんにも足を運んでもらえるよう、演奏会は昼間の時間帯に開催しています。

「お子さんを連れて、ぜひ親子でも演奏会に来てほしいんです!」とAnitaさん。「金管楽器は音が大きいので、子どもが多少おしゃべりしていても、あまり気にならないんですよ。安心して来てほしいです」

昨年11月の演奏会では、小学生のお子さんを連れたお母さんから、シニア世代まで、幅広い方が来場されたそうです。今回の会場となるJ:COM浦安音楽ホールハーモニーホールは、お子様のちょっとしたご機嫌の変化にも対応しやすい後方の出入口や、ロビーから電車が眺められる開放的な空間など、幅広い世代のお客様が快適に楽しい時間を過ごせる環境となっています。

子育てを経験してきたメンバーや、今まさに子育て真っ最中のメンバーが多いからこそ、親子でのお出かけに感じるハードルにも寄り添えるのですね。

チケットも999円とリーズナブル!本格的な金管五重奏を、この価格で楽しめるのもうれしいところ。「ちょっと聴いてみたいな」という気持ちで、気軽に足を運べます。

また、浦安出身のAnitaさんにとって、今回の演奏会は地元とのつながりを感じられる機会でもあります。

「今回の演奏会をきっかけに、これからも浦安で演奏会を開いたり、地域のイベントなどにも参加したりできたらうれしいです」地域のお祭りなどにも、積極的に参加していきたいと話してくれました。

音楽への情熱を持ち続ける5人が、仲間とともに楽しみながら届ける金管五重奏。その音色には、専門的に学んできた演奏家ならではの確かな技術と、気の合う仲間だからこそ生まれる息の合った響きが詰まっています。

「小さなお子さんも、ママもパパも、おじいちゃん・おばあちゃんも。色んな方に、金管楽器特有の澄んだ響き、”淡麗な響き”を、楽しんでいただきたいです。ぜひお気軽に、足を運んでみてください!」

左)Anitaさん 右)石渡さん

本格的な音楽を、もっと身近に。子どもも大人も、音楽に詳しい人もそうでない人も、みんなで楽しめる淡麗倶楽部の演奏会。ぜひ会場で、その澄んだ響きを体感してみてください!

■淡麗倶楽部 浦安演奏会「Brass en Automne ~5つの楽器が織りなす秋のエスプリ~」詳細

開催日時2026年11月21日(土)
13:30開場/14:00開演/16:00終演予定
場所J:COM浦安音楽ホール ハーモニーホール
(浦安市入船1-6-1)
料金999円(全席自由)
※お子様は、膝の上で観覧する場合は無料。席を利用する場合は999円です
チケットご予約こちらのフォームよりご予約ください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScCE0gSqCfLX5MY4KL_40nTTJQYMaBBBu3Psw_pWpCp4WMM3A/viewform
淡麗倶楽部についてInstagram
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