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【2026年注目のお店!】浦安発!ワイナリーを大好きな浦安で作りたい!人と人が繋がる場所にー|Hatch WINE Labo. 八巻順子さん

新しい年が幕開けしました!浦安の街でも、新たな一歩を踏み出した方が輝き、心弾む出会いにワクワクしています。今回の特集は、今年注目の「お店」。浦安に新しく旋風を吹き込む熱い想いを持つ方たちを取材してきました。この一年も、浦安の素敵な瞬間を一緒に楽しみましょう!

ついに!浦安初となるワイン醸造所がオープンしました。そこは、浦安駅から徒歩3分(浦安魚市場跡地・現サミット横)にある、ナチュールワインショップ&アーバンワイナリー「HatchWINE Labo.(ハッチワインラボ)」。ブドウの収穫から瓶詰めまで、時間と手間を惜しまず進められる工程の中で、発酵が進むブドウの果実の香りがやさしく漂う醸造所は、まるで実験室のような空間。

昨年2月にこの醸造所を立ち上げたのは、現在もアパレル業界に携わりながら、醸造家としての道を歩み始めた八巻(やまき)順子さん。「ワインが好きで、いつか自分のお店を持てたら――、と思い描いていました。転機となったのはコロナ禍で、アパレルバイヤーとして海外へ行くことも多かったのですが、ロックダウンで環境が一変。何か起きれば人生は簡単に変わってしまう…ならば、やりたいことに挑戦しないと!と決意しました」自分の強みを見つめ直したときに浮かんだのが「ワイン造り」だったそうで、未経験からの挑戦に迷いもありましたが、約5年前に千曲川ワインアカデミーのオンライン講座で学び始め、勤務を制限しながら山梨・勝沼のワイナリーで研修生活へ。浦安と勝沼を行き来する二拠点生活を続け、醸造勉強とアパレルの仕事を両立してきました。

そして、近年注目される都市型の「アーバンワイナリー」に可能性を感じ、「人生の半分を過ごした浦安で挑戦したい」と商工会議所の創業支援セミナーに参加をしながら、物件探しを開始しました。そんな中、元加工食品店だった空き物件を発見。水回りや排水設備の整った環境に魅力を感じ、想いを手紙にしてオーナーへ伝え、開業が実現しました。

さらに昨年夏にはクラウドファンディングの一部支援をもとに、 600Lタンク3基や油圧式プレスなどの機材が搬入され、いま浦安で醸造する初のワインが仕込まれています。

「手に取る人の日常に寄り添い、気軽に楽しめるワイン」を作っていきたいと、量り売りや、ブドウの搾りかすを活かす取り組みを考えている八巻さん。その一つとして、すでに当代島にある「自家製酵母のパン屋カンロ伊織」さんに声をかけ、ブドウの搾りかすから天然酵母を起こしたパンづくりが始まっているとか! ワイン造りから生まれた素材や想いが市内で循環し、人と人、そしてお店をつなぎながら、新たなワイン文化が静かに育まれています。ワイン造りへの情熱を胸に、八巻さんの挑戦は今日も続いています。

Hatch WINE Labo.

浦安市北栄1-11-24
第二YOSHIDA ビル
土日オープン 12:00-18:00
Instagram:hatchwinelabo

※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」2026年1-2月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。

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