浦安ってこんな街!
9.22025
浦安の盆踊りのかっこよさにシビレた〜!やっぱ踊らなきゃ損!【浦安市納涼盆踊り大会】

浦安の3大祭りといえば、四年に一度の三社祭り、花火大会(今年は10月18日に決定)、そして、8月半ばの納涼盆踊り大会ではないでしょうか。
毎年大賑わいときく浦安市納涼盆踊り大会。会場となるのは東西線浦安駅から徒歩5分ほどの浦安小学校(浦小)。創立136年という歴史を重ねた小学校で、今年も8月14日、15日に盛大に行われました。
盆踊り大会にはPTAボランティアの一環でパトロール要員として参加したことがあるのですが、今まで見ていただけで踊りの輪に入ったことはありません。
浦小の子どもは伝統的に地域の大人から盆踊りをレクチャーされる機会があるのだとか。浦小卒業生なら、だれでも盆踊りを踊れるということかもしれない!?
「盆踊りは脳トレにもいいんですよ」。長らく浦安の盆踊りの普及に関わっていた方が教えてくださいました。慣れていない人が、いきなり日舞とかダンスとかにトライするのはハードルが高そう……。その点、体に負担も少ない盆踊りは、体を動かすのにちょうどいいかも! 「盆踊りって楽しいのよ。体のどこかが痛くても踊っている間は忘れちゃう」。
今日は、今後の人生においていちばん若い日! ということで、まずは新町地域・日の出公民館で実施されている盆踊り練習会に参加してみることに。

広々した体育館が手狭に感じられるほど、大勢の人が訪れていました。
ノリのよい盆踊りの音楽と迫力ある太鼓の生演奏に合わせ、輪になって踊られていました。みなさん、ものすごく踊り慣れていらっしゃいます。
「とくにレクチャーみたいなものはないので、輪の中に入って踊ってみればいいんだよ」と実行委員の永井さん。
踊りを覚えるコツは、上手そうな人を見つけて後ろについて見よう見まねで。あとは視線の先に上手そうな人を見つけて目で追いながら、見よう見まねで。「とにかく、楽しんで!」。
実際踊りの輪の中に入ってみると……。確かに。そんなに踊れなくても小気味よい太鼓に胸が高鳴り、リズムに合わせて体を動かすことが楽しくなってくる。格好よく踊っている人を目で追っているだけで、自分も上手になった気さえします(気分だけ)。
私が納涼盆踊り大会参加したのは15日でしたが、踊りの輪は4重、5重にも広がっていました。顔見知りの自治会長さんのお話によると、前日14日の方がもっと大勢の方が訪れていた印象だったとか。これより大盛況ってすごい!

花火が夜空にパッと花咲く様子を手の動きで表現しているように感じる「花火音頭」では子どもたちが「パッパッパ」とかけ声をかけながら踊っているのが微笑ましかったです。
また、キュートな振り付けが楽しい「新・二十一世紀音頭」。こんな自由な盆踊りが……と目から鱗。特筆したいのが「きよしのズンドコ節」。決めポーズがシビれる……!
ちなみにこんな感じ。


※イメージ画像です。
踊れなくても楽しい! とはいえ、踊れるに越したことはないので、来年は足繁く練習会に参加したいと思います。浴衣を着たら、さらに気分が高揚すること請け合い。今まで踊ったことがないという方、来年はぜひ、盆踊り練習会から参加してみては?

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