※こちらのお店は現在休業中となっております。

境川と旧江戸川に囲まれた、漁師町の面影が残る閑静な住宅街・堀江4丁目。もともとお店の少ないこのエリアに、新進気鋭のラーメン屋さんが現れたのをご存じでしょうか。その名も「麺屋 龍～継～」、足立区にある「麺屋 龍」の2号店として昨年7月にオープンしました。10月からはメニューを一新し、日曜日の朝営業も開始。数種類の煮干しを使い分けた煮干しラーメンを筆頭に、昔ながらの中華そばや具材が変わるワンタン、個性豊かな限定麺など、２０２３年も目が離せない注目のお店です。店主の池田さんにお話を伺ってきました！　

毎日食べても飽きないスープと、こだわりの自家製麺

「看板メニューは『煮干し』。煮干しって産地や時期によっても味が違うんです。今は高知・八戸・伊吹といった産地から仕入れる煮干しをブレンドしてバランスを見ながら作っています」。と見せてくれたのは、たくさんの煮干しの入った段ボール！ 新しい煮干しが届いたらまず丸かじりをして味を確かめ、スープの仕込みをするのだそう。10㎏の煮干しから取れるスープは約40杯分。煮干しの風味の生きた濃密な味に仕上がるのが特徴です。優しい味の「龍の煮干し」、濃いめの鶏豚スープに煮干しをガツンと合わせた「龍の濃厚煮干し」、同じ煮干しながら全く違う味わいが楽しめるので、ぜひどちらも食べてみてほしい！

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もう一つのレギュラーである「中華そば」は、あっさりと体に染み渡る一品。「飲み干していかれるお客様も多いですね。スープはどれも化学調味料不使用で、毎日食べても飽きない体に優しいラーメンなんです」。女性お一人様や家族連れのお客様が多いというのも頷けます。

リニューアルに合わせ、麺も自家製に。国産小麦をブレンドしたオリジナルの麺で、全粒粉の香りとのど越しを楽しめる「細麺」と、もっちり食感でスープの絡む「手もみ」の2種類が選べます。トッピングでは定期的に中身の変わるワンタンが人気。「タコと大葉」「砂肝」など、遊び心を感じる中身が登場します。今日は何だろう？と、お店に行くたびワクワクしますね！

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今年は浦安でいただく全国の味に注目！

今年の注目を池田さんにお伺いしてみました。 「限定麺で『ご当地ラーメンシリーズ』をやっていきたいですね。札幌の味噌ラーメン、尾道のしょうゆラーメン、勝浦の担々麺…。浦安で全国の味を楽しんでいただけたら」。その他、テイクアウトの充実や近所のラーメン屋さんとのコラボなど、構想は多々あるのだそう！ まだまだ寒さに体が縮こまる日々、「麺屋 龍～継～」の体に優しい一杯で温まりませんか？

★twitterはこちら！→＠ryu_menya2

境川西水門近く

麺屋 龍～継～

080-8851-3450
浦安市堀江4-3-3

昼の部11:00～14:30
夜の部18:00～21:00
日曜日9:00～14:30

木曜定休（日曜夜休み）

※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい！」2023年1-2月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。