浦安から“海はすぐそこ”！！今年の夏は『浦安マリーナ』から東京湾へ！フィッシング＆クルージングを楽しもう！

浦安市運動公園奥、ボートやヨットが保管されている「浦安マリーナ」は浦安の海の玄関口。「浦安は、船に乗って海に出られる希少な街。是非その環境を活かして、海遊びを沢山楽しんでもらいたいです」と、話すのは浦安マリーナの小泉さん。

浦安は海の街ですが、海に触れることが難しい、海が近いようで遠い…そう思っていませんか？しかし浦安には「マリーナ」があるじゃないですか！私たちでも船に乗れる？どんな人が利用している？気になる「浦安マリーナ」取材してきました！

浦安マリーナ内の艇置場（※1）。クルーザーヨット、モーターボートなど圧巻、カッコいい！

「浦安マリーナは船の保管の他、小型船舶操縦士免許の取得スクールやレンタルボートも行っています。ボートの遊び方は大きく分けて『フィッシング』『クルージング』の２つ。グループで釣りをしたり、休日はファミリーでクルージングをする方も多いです。会員制のボートレンタル「Sea-Style」がスタートし、今後は浦安マリーナを気軽に利用していただけると嬉しいです」と小泉さん。

浦安マリーナのレンタルボートは、フィッシング用とクルージング用の二隻。どちらも7～8名の定員で、乗船者数で割れば一人２～３千円と意外とリーズナブル（※2）！夢のまた夢と思っていた船遊びがこんなに身近になっていたなんて！
「おススメは浦安からお台場コース。テーマパークを背景に、東京ゲートブリッジやレインボーブリッジを真下から見上げる。

羽田空港の航空機離着陸の迫力は圧巻。途中、夢の島マリーナで停泊し海からレストランへ行くこともできます。マリーナ付近には砂地やストラクチャーも点在していますので、フィッシングスポットも豊富。

なんにもない海の上、自分の手で操縦する疾走感は最高ですよ」と小泉さん。遊び方は無限大じゃないですか！
ボートの操縦には小型船舶操縦士免許が必要です。浦安マリーナではボートライセンススクールを開校しており、実際に船舶を操作しながら講習を受けることができます。免許を取得してから随分時間が経ってしまって…という方へも、ロープワークや安全に操縦するためのレクチャーを行っているそうです。今年の夏は思い切って海に出てみてはいかがでしょうか！

（※1）浦安マリーナ艇置場料金例（20ft 33,000円/月、25ft 45,650円/月、30ft 63,250円/月、年一括払いと年4回の分割払い有り）
（※2）「Sea-Style」に加入で、全国約140箇所でボートレンタル可能。浦安でレンタルできるのは、クルージング向きYAMAHA「AX220」（定員7名・3Ｈ10,500円～+燃料費）、フィッシング向きYAMAHA「F.A.S.T.23」（定員8名・3Ｈ9,100円～+燃料費）。（入会金22,000円、月会費3,300円）

文中でご紹介したボートレンタルSea-Style（YAMAHA Marine club）に加入すると、浦安マリーナだけでなく全国約140箇所でボート遊びを楽しむことができるんです！「例えば瀬戸内海には船でしか行けない離島が数多くありますので、ボートに乗って温泉巡りや美味しいお食事巡りをされる方もいらっしゃいます」と小泉さん。旅行先でレンタルボートなんて、なんて素敵なんでしょう！今までとは一味も二味も違った遊びにみんな喜ぶこと間違いなし！

～～～～～浦安マリーナQ&A～～～～～

Ｑ・小型船舶操縦士免許を取得するには？
Ａ・浦安マリーナでは、ボートライセンススクール（小型船舶操縦士免許講習）も行っております。東京湾近郊でのフィッシングやクルージングを楽しむなら、二級小型船舶操縦士がおススメ。スタンダードなコースは学科講習一日、実技講習一日の計二日。後日、同会場にて試験を受け、合格すると免許証が発行されます。（２０２０年の合格率97％）料金は総額７万３０００円と案外リーズナブルなんですよ。
Ｑ・どんな方が取得していますか？取得後の楽しみ方は？
Ａ・フィッシングを楽しみたい若い方から、長年の夢だったというシルバー世代まで様々な方が免許を取得されています。取得後すぐに小型船舶の運転を楽しんでいただきたいと考え、小型船舶のレンタルや新艇・中古艇の購入サポートも行っています。