市民による浦安の地域情報総合サイト

浦安ってこんな街!

【気になる“ あのお店” に行ってみた!!】“ちょっとした不調”を相談できる! 薬剤師さんのお店『森の薬局』

この記事は最後に更新されてから1年以上経っているため、情報が古くなっている可能性があります。
最新の情報をお探しの方はサイト内検索で最新情報がないか検索してみてください。
森の薬局

東京ベイ医療センター近くのバイパス沿いにお店を構える「森の薬局」。
恐る恐る扉を開けると、人の健康に真摯に向き合う薬剤師さんがいらっしゃいました。

便秘や不眠、更年期の不調…。「病院に行くほどでもないけれど、なんとかしたい」という症状、ありませんか? 「慢性的な症状には漢方がおすすめですよ」と話してくれたのは、北栄2丁目にある「森の薬局」店主の藤田さん。もともとは総合病院に薬剤師としてお勤めでしたが、症状が良くならず何度も来院する患者さんにお薬を出すたび「自分のお店を持てたらいいのに」という思いが強くなったのだそう。その思いが実り「森の薬局」をオープンしたのは3年前、69歳のときでした。

藤田さん


「森の薬局」では、各種症状に効く漢方薬をはじめ、生薬(漢方薬の原料)も扱っています。中でも特に藤田さんがおすすめするのは「ガジュツ」。体の中にあるいらないものを排出したり、血液をきれいにしたり、抗酸化作用もあると言われる「ガジュツ」は、藤田さんご自身も愛飲されているそう。「便秘にも効くし、疲れを感じにくくなりました。たくさんの方に試していただきたいので、500g(6〜8ヶ月分)で3800円とお求めやすい価格設定にしています」と藤田さん。他の漢方薬も、1日分150円から販売してくれます。

漢方薬量り売り


「森の薬局」のもうひとつの特徴は、処方箋が無くても薬が買える「零売薬局」であること。カロナールやロキソニンなどの西洋薬も処方箋無しで購入できるので、コロナ禍では買い求める患者さんが多かったのだそう。「ここは皆さんの薬箱。気楽にいらしてくださいね」と温かな笑顔で話してくださいました。

総合病院に勤めながら漢方薬の勉強を始めたという藤田さん。「42年前に本を買ったのが始まり。奥が深くて、どんどんのめり込んでいきました」と朗らかな笑顔。時には本で調べながら、お客様の症状に合わせてお望みの漢方を提案します。お薬だけでなく、桂皮(シナモン)の粉末や生姜の粉末なども置いてあり、取材中に訪れたお客様は「ここのルイボスティーが美味しいの!」とルイボスティーの茶葉を購入されていました!

森の薬局
浦安市北栄2-20-23
047-395-6473
12:00~18:00
月・金定休
www.morinoyakkyoku.work

※お薬・漢方薬ともに在庫切れの場合がございますので、ご来店前にお電話をいただけると確実です。

※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」2022年7-8月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローして最新情報を入手しよう

月別アーカイブ

ページ上部へ戻る