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【橋シリーズ】明海橋をご紹介!

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まだまだ寒い冬は続きます。皆さんいかがお過ごしでしょうか。今回も橋シリーズ。新浦安エリアより、「明海橋」をご紹介します。

●場所

●明海橋

新浦安の境川に架かる「明海橋」はDE間3号橋として1988年6月に竣工しました。薄い青色といえばこの橋ですね。また、橋の上に沢山の植栽やモニュメントが整備されており、こちらは境川に架かる橋の中でも珍しい特徴となっています。

桁下空間はこんな感じ。赤い舗装が所々に目立つ新浦安ですが、ここには珍しく黄色い舗装が施されています。ボールの壁打ちが出来そう…。

よく見ると、街灯がかなり詰めて設置されています。何故こうなってしまったのか…。

橋の側面はこんな感じ。「日の出橋」よりも、やや構造が簡易的な感じがします。

反対側はこんな感じ。こちらの方がデザイン的にすっきりとした印象。驚くべきことに、左右で構造が全く違うんですね。バランスは大丈夫なの…?と、心配になりますがそこは上手く考えられているのでしょう。

こちらは【橋についての詳細な情報】が記載されたもの。やはり、塗りにはエポキシ樹脂とフッ素樹脂塗料が使われています。

それぞれの名称の前に【弱溶剤形】と記載されていますが、これは比較的溶解力の弱いミネラルスピリット系溶剤を使用した塗料のこと。臭気が強くなく、古い塗膜への影響も少ないため、建築物や一般住宅の塗装で使われることが多いんだとか。

以下、塗料についての詳細
弱溶剤形塗料 | 日本ペイント株式会社 (nipponpaint.co.jp)

橋の下部には戦艦の砲台のようなものが。

橋に上がる為の階段とスロープ。

こちらは「オーケー新浦安店」へと繋がるスロープ。明海橋にはこうしたスロープが全部で五つあり、中でも橋の側面沿いを直線状に降りることの出来る場所は境川の橋でここだけとなっています。

橋の上には金のモニュメントが多数、設置されています。オブジェについては過去の記事で色々と考察しておりますのでお時間ある方は合わせてご覧ください。

以下、過去記事のリンク
【アート巡り?】浦安市に散在するオブジェを見てきた・その1 | 浦安に住みたい!web (sumitai.ne.jp)

穴の開いたオブジェ。

橋の上には”くの字型”に折れ曲がったお洒落な街灯もあります。

なんと、ベンチまであります。橋の上は植栽も相成って小さな公園のようです。

いかがでしたでしょうか。皆さんも是非、近くを通りかかった際は橋を渡ってみて下さいね。

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