浦安ってこんな街!
5.62017
【NEW OPEN】北欧雑貨と手作り料理を楽しめる「koloni」カフェ
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「koloni(コロニー)」…可愛らしい器や雑貨が並び「そのお店、覚えてる!」という方もいらっしゃるはず。そんなkoloni が装いを新たに≪北欧雑貨と小さなカフェのお店≫として、入船にオープンしました。
穏やかな気持ちになれるのは、人の手の温もりを感じられるから…
旅の過程で見つけた『素敵なもの』を伝えたい…。koloni にはオーナーの古川さんが10数年前から訪れて発見した、北欧の『素敵なもの』で溢れていました。「スウェーデンの田舎町のお家でいただいた家庭料理がすごく美味しかったんです! 器の使い方も素敵でした。これは是非伝えたいと思って︙。器は食があってこそのものだから、器と一緒に食文化と歴史を感じて欲しいと思っています。」元々は古い器を主に取り扱っていたkoloni…今回のカフェではそんな器を楽しむお供に、古川さんが北欧で出会った友人たち直伝の温かな家庭料理をいただくことが出来ます。koloni が市民農園という意味を持つところからも『自分達で手作りしたもの』をコンセプトに、ケーキの生地からアイス、クッキーのジャムまで︙ほとんどの食材を手作りされているそうです。丁度良い甘さで心地よさすら感じるお菓子に、思わず「美味しい…」と声をこぼすと「よかった! この甘さにするまで何回も試作品を作ったんです。妥協しないでよかったです!」とキッチンから顔を出してくれたスタッフの根岸さん。もうちょっとお砂糖抑えてみる? と、まだまだ飽くなき探究心でレシピ会議をするお二人に、お店にはお二人のこだわりがいっぱい詰まっているんですね、と声をかけると「これまで、本当に色んな方が助けてくれたんです。」と古川さん。「様々なアドバイスをくれた北欧の友人たち、koloni を好きと言って実店舗をお休みしている間もファンでいてくださったお客様、koloni に賛同してくれて手伝ってくれるスタッフの皆さん…。多くの方の支えがあって、カフェを開くことが出来ました。」koloni に来ると不思議と穏やかな気持ちになれるのは、そんなたくさんの『人の優しさ』を感じられるからかもしれません。人の手で作られた温かさに触れられる北欧の小さなカフェへ…是非、訪れてみてください。
カフェエリア。大きな窓から差し込む柔らかな光が白塗りの壁に反射して、明るく店内を包み込みます。古川さんが18 歳から使っているという机もあったり…古いものの歴史と木の温もりを感じられる空間です。
北欧雑貨を取り扱う物販エリア。古いものは1920 年代のヴィンテージ雑貨など、古川さんが北欧で「好き」と思ったものが、たくさん集められています。
小さなお菓子たち 680 円
スウェーデンの家庭で作られるお菓子を4つ選んだお菓子プレート。食べるのがもったいないと思ってしまうほど可愛らしい!ほろほろっとした食感の「ハッロングロッタ」はスウェーデンの伝統的なクッキー、お店で焼き上げられています。真ん中のくぼみに添えられたベリーのジャムも、もちろん手作りです。お砂糖には身体にも優しい「きび」や「てんさい糖」を使用しています。「モロットカーカ(キャロットケーキ)」は千葉県いすみ市の無農薬野菜を育てる農家さん直送の人参を使用。添えられたお花も無農薬で作られていて、食べられますので是非!お菓子はテイクアウトも可能です。
お食事メニューも有り。
ランチはお魚(1,300 円)とお肉(1,400 円)のプレートをそれぞれ月替わりで。デリ2種+ コーヒー付きのホットドック(1,000 円)もお薦め。写真はおつまみセット(600 円)、お酒のメニューもあります。
北欧雑貨と小さなカフェ koloni コロニー…浦安市入船4-12-17 047-718-2062
営業:木曜・金曜・土曜 11:00 ~ 17:00(カフェLO 16:30)
〒279-0012 千葉県浦安市入船4丁目12−17
※この記事は、フリーペーパー「浦安に住みたい!」5・6月号に掲載された内容です。
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