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妙典に新しい橋、建設中です。

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浦安市舞浜のテーマパークからつながる道の延長線上に新しい橋が架かります。東西線の電車に乗っていてもなかなか気付かないのですが、仮称妙典橋が建設中です。平成27年度の開通を予定しており、妙典橋は京葉道路の原木インターから舞浜リゾートまでを一直線につなぐ橋です。現地に行くとこんな地図があったのでご紹介します。

妙典橋map
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行徳・妙典側から江戸川放水路を渡る橋は、これまで3つでした。
・市川大橋(国道357号線・東関東自動車道:1980年開通)
・行徳橋(1957年開通)
・新行徳橋(1972年開通)
妙典橋が開通すると、このような状況になります。

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今年の初めに妙典側、橋のたもとでの様子はまだこんな感じでした。この橋は江戸川放水路沿いにある東京メトロの車庫を超えて行くため、敷地内に橋脚が建てられていました。

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 東西線に乗りながら橋の建設状況を確認したいところなのですが、車窓からですとこの間に架けられている導水橋がちょうど重なって見えないので、ひっそりと建設されている感じです。

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(東西線の高架橋)
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(東西線と妙典橋の間にある導水橋)

2015年2月には河川敷を歩いて現地を見てきました。このときはすでに川の中央に橋の架橋がかけられ、妙典側ににょきっと伸びてきていました。

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橋の架かる真下からのショット。 (この上を車が通るようになるんですね)

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そして半年たった8月はと言いますと・・妙典側は陸から川に向かって着々と造られていました。

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(橋が東京メトロの車庫を超える直前まで来ています)

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(2015年8月の仮称妙典橋・パノラマ写真)

 現地周辺に行かれたことのある方はご存知かと思いますが、河川敷が広くなっておりお散歩したり、ジョギングする場所としてはとても気持ちの良いところです。東西線の高架は腰を屈まないと通れなかったりするのですが、妙典橋は河川敷を利用する方へも配慮して計画されているそうです。また、江戸川放水路は釣り船が出ており、ハゼ釣り場としても人気があります。トビハゼ護岸と呼ばれる護岸を避けながら橋脚が計画されているということで生き物の生息環境にも配慮して計画されている新しい橋、開通するとこれまでの3つの橋の渋滞緩和にもつながりそうですね。

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