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浦安ってこんな街!

【地味だけど面白い】総合公園周辺のマンホールを見ていく

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マンホールは下水道の通り道であったり、時には地震の影響で隆起してしまったりと、あまりいいイメージがつきにくいかもしれません。しかし、足を止めてよく見てみると、用途に合わせたもの・デザインされた絵柄がついてるものなど、意外に興味深いものがあるのです。今回はそんな地面に広がる「マンホール」にスポットを当ていきたいと思います!

■様々なマンホール


こちらは「雨水」と書かれた真っ黒なマンホール。位置をずらすことも許されないのか、点字ブロックが左端を横断しています(ある意味レアもの?)。中心部にあるマークは地図記号の類いと思いきや…違いました。「浦安の旧市章」だそうです。全体のデザインとしては放射状の網目模様が広がっており、漁師町である意味合いを込めたのでしょうか。


こちらは「電気」と書かれた茶黒いマンホール。手前に小さく設置された白い円には「地籍多角点 浦安市」との記載があり、地籍とはいわば土地に関する戸籍の事らしいです。


「おすい」と書かれた迷路のようなデザインのマンホール。


会社のロゴマークがあるマンホール。こっちの迷路は難易度が高そうだ…。


浦安市のマンホールといえばこれ!と言うほど目にするマンホール。中心部には浦安の市章(シティマーク・シティカラー)。囲むようにして市の木であるイチョウの葉が飾られています。円弧に沿って羅列する「URAYASU」と「うすい」の文字。「うすい」ってなんだ?「おすい」の浦安バージョンか!と思いきや、またまた勘違い。「うすい」とは「雨水」の事だそうです。


アートグレイス・ウエディングコースト・東京ベイ近くにスモールバージョンがありました。

最後はこの「デザインマンホール」! 浦安市のホームページに詳細が書かれているので、ご存知の方も多いのでは?
http://www.city.urayasu.lg.jp/todokede/machi/douro/1028280.html

背景を黒とした切り絵のようなデザインに、マットな色合いが映えるマンホール。斜線で情景を分断し、上部には元町の「境川西水門」、下部には総合公園のシンボル的場所である「坂」がある。浦安の今と昔を繋ぐ、多彩な魅力が伝わってきます。

マンホールたるもの全国的にデザインも統一されているものばかりだと思っていましたが、市だけでこんなにも個性があるなんて…。新たな発見求め、普段とは一味違う視点で散策してはいかがでしょうか。

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