明海大学の屋上で、昨年からはちみつの生産が始まったのをご存じでしょうか？ 明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部で「うらやすハニープロジェクト（うらハニ）」が立ち上がったのは２０２１年。浦安産のはちみつを作ろう！と、学生たちが都市型養蜂を学び、２０２２年3月に放蜂式を開催。明海大学の屋上から飛び立ったミツバチたちがせっせと蜜を集め、昨年収穫できたはちみつは初年度にして１２５kg！「養蜂の現場は想像以上に過酷。週に１～２回は巣箱の手入れをして、ミツバチが快適に暮らせるよう環境を整えています」と、うらハニ代表の中村さん（上写真 真ん中）。生き物を扱うので暑い日も寒い日も休みはなく、時には蜂に刺されることも…。初めて採れたはちみつを見て「なんてキレイなんだ！」と感動したのだそう。浦安産はちみつは、学祭やマルシェなどイベントで購入可能。今週末5/20・21日には、堀江4丁目の久助稲荷のお祭りにて販売されます！ 見つけたらぜひゲットしてみてください♪

浦安産はちみつ50g 650 円

ミツバチの行動範囲は巣から3km 圏内。明海大学を中心に新町～中町エリアの花々から集めた蜜が、この浦安産はちみつです。加熱処理などの加工を一切しない純粋なはちみつなので、とっても香り豊か！ 採れた時期によって咲く花が変わるため、少しずつ味が違います。「ナッツをはちみつ漬けにしたり、チーズと合わせたり、トーストに塗っても美味しい。でもまずははちみつ自体の美味しさを知ってもらえたら」と中村さんは話されます。

うらやすハニープロジェクトInstagram　@urayasu_honey

※この内容は、フリーペーパー「浦安に住みたい！」2023年5-6月号に掲載された内容です。
※フリーペーパーに掲載されている日程が変更になる場合があります。最新情報はそれぞれの店舗・主催者にご確認ください。