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浦安ってこんな街!

浦安の隠れ家的存在のカフェ、いもっこかふぇさんを取材しました。

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イモッコ?芋?お芋…?
何でいもっこかふぇ?とつけたのかとても気になり、名前の由来をお聞きしました。

名前の由来は”芋”にまつわる面白いお話し。お芋の形を想像してみてください。
お芋は大きいものから小さいもの、凸凹しているものもあったり、様々な形をしています。皆が同じ形じゃなくて良いんだよ! 色々な形があって楽しめるんだよ! 同じ形でカチッとしているパーフェクトも格好いいけど、ゆるくて、頑張らなくても凸凹を皆んなで補っていける皆んなでつくるカフェというメッセージをこめて、いもっこかふぇとつけたそうです。

形が違ったお芋は、年齢や性別や見た目といったカテゴライズに囚われず、食べた人を笑顔にさせますね。

芋っこ父さん母さんの想いは、今の時代を象徴するダイバーシティ=多様性のカフェなんです。社会的マイノリティもマジョリティも関係なく一緒に交じりあえる場所。年齢や障害や国籍などのカテゴライズに囚われず、その人自身を受け入れてくれる場所。訪れた人が安心して過ごせるフレンドリーな場所を目指し、2019年にオープンしました。

どんな人にも開かれたほっと落ち着くカフェです。お店に入るまでは緊張していた私も、店内に足を運ぶと緊張の糸が解けていきました。

店内に置かれている手作り品のディスプレイや手書きの壁画。お聞きしたら、友人がご夫婦とお店をイメージして描いてくださったものだそう。いもっこかふぇさんを慕ってくれる仲間の多さを店内の手作り品から感じとれます。

地球にも優しい視線を注ぎ、自然をとても大切にしていることも伺えます。ランチとスイーツは、身体に優しいレアなものも用意してくださっています。

ここ数年耳にするようになった”vegan”という言葉。veganはお肉、乳製品、卵を使用せず動物さんに優しい食事です。ランチメニューにveganヴィヴィンバを作っていただきました。お肉を使わなくても、味もしっかりしているので、食べると満足です。こちらのメニューは予約制になりますので、事前にお電話で予約してください。

デザートにも珍しいRawスイーツを月替わりで用意しています。Rawスイーツの定義は50度以下で作ることで、素材の栄養素を壊さずビタミン、ミネラル、酵素をたっぷりとれる健康スイーツです。

地球にも優しく、人にも優しいカフェでは様々なイベントにも取り組まれています。主催者側と参加者側のボーダーラインや隔たりもなく、皆んながその空間や時間を共に過ごし、目の前の事柄をめいいっぱい楽しむ時間を大切にされています。それは、季節にあったイベントや食のイベント、所作の勉強になる講座など様々です。営業日が限られているのですが、カレンダーで随時営業情報をUPしているので、Instagramをチェックしてみてください。

誰でも気軽に立ち寄れる場所、皆んなの憩いの場所になれる事を1番に考えている優しい雰囲気のいもっこかふぇさんは多様性時代に大切なカフェ。舞浜駅からも浦安駅からもバス停がお店の前にあり、通う事ができますので、一度足を運んでみてください♪

いもっこかふぇ…浦安市富士見3-19-1 050-5373-9655
不定期営業 Instagram

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